授業のねらい
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「これまで学んできた英語教育に関する理論、指導方法、指導技術などを活用し、中学校・高等学校で使用されている教科書を用いた、指導案の作成、模擬授業の体験、模擬授業の振り返り等を行うことで指導力の育成を図る。」
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履修者が到達すべき目標
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・中学校・高等学校(外国語)の学習指導要領に則った指導計画を作成することができる。 ・第二言語習得理論や外国語を習得するプロセスを考慮した、授業展開ができる。 ・学習指導案の意義を理解し、英語科教育法で得た知識を模擬授業の指導計画・実践に活用できる。 ・小・中・高における英語教育の系統性、4技能(5領域)の育成等を踏まえた、模擬授業を行うことができる。
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ディプロマ・ポリシーとの関係
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授業の進め方 学修上の助言
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・この授業では、各自が模擬授業を繰り返すことにより、授業の構想の仕方、授業の進め方、50分間という時間の感覚などをつかんでいくことがねらいです。 ・模擬授業では、指導者役として授業を行う回数も、生徒役として授業を経験する回数も多くあります。そして、その経験では、うまくいくことも、上手くいかないこともあり、模擬授業や授業の準備も簡単ではないと思います。 ・しかし、試行錯誤する経験や、仲間と一緒に、励まし合い、高め合い、磨き合う経験からは、多くのことを学ぶことができ、皆さんの経験もより豊かなものになるはずです。 ・4年次の教育実習への準備はもちろんのこと、教員として採用された4月から、実際に一人で授業するための大切な準備にもなります。 ・自身の目標に向け、粘り強く頑張ってほしいと思います。
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アクティブ・ラーニングの要素の有無
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一人一人が主体的に英語教師としての基本的な理論を学び、指導技術を獲得することができるよう、マイクロ・ティーチングや模擬授業で、ペアーワーク、グループワーク、ディスカッションを取り入れている。
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ICTを活用した双方向型授業の有無
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・対面での授業を基本としますが、必要に応じてマイクロソフトが提供する Microsoft Teamsを使用し、 遠隔授業(同時双方向型授業)を実施します。 ・「言語活動・練習」「交流・遠隔授業」「コンテンツ・授業運営」など、英語でのコミュニケーションの能力の育生に向けたICTの効果的な活用を、実際の授業づくりを通して学びます。
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授業内容・計画
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回数
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授業、事前・事後学修の内容
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時間
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1回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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オリエテーション 講義の進め方
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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2回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業と実施内容に関するディスカッション(中学校の教科書使用)
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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3回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業と実施内容に関するディスカッション(中学校の教科書使用)
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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4回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業と実施内容に関するディスカッション(中学校の教科書使用)
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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5回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業と実施内容に関するディスカッション(デジタル教科書使用)
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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6回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業と実施内容に関するディスカッション(デジタル教科書使用)
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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7回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業と実施内容に関するディスカッション(デジタル教科書使用)
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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8回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業の実施内容に関する再検討
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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9回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業と実施内容に関するディスカッション(高等学校の教科書を用いた統合的な指導)
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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10回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業と実施内容に関するディスカッション(高等学校の教科書を用いた統合的な指導)
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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11回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業と実施内容に関するディスカッション(高等学校の教科書を用いた統合的な指導)
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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12回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業と実施内容に関するディスカッション(中学校・高等学校の教科書使用)
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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13回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業と実施内容に関するディスカッション(中学校・高等学校の教科書使用)
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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14回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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模擬授業と実施内容に関するディスカッション(中学校・高等学校の教科書使用)
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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15回
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事前
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テキストを読んでおくこと。
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2.0
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授業
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まとめ
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事後
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内容を整理しておくこと。
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2.0
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授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
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担当教員の、学校現場や教育行政での勤務経験、学会や現職教員研修での指導経験も生かし、第二言語習得(SLA)や英語教育学の理論とともに、授業実践や生徒指導等、教育現場で何が必要か、学生達と話し合いをしながら授業を進めていく。
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成績評価の基準と方法 課題に対するフィードバックの方法
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授業等における 課題レポート、振り返りレポート 30% 模擬授業・発表 70%
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テキスト
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参考文献
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No
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著者名
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書籍名
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出版社
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ISBN/ISSN
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1.
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国⽴教育政策研究所教育課程研究センター
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『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 中学校 外国語』
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東洋館出版社
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4491041407
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2.
|
国⽴教育政策研究所教育課程研究センター
|
『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 高等学校 外国語』
|
東洋館出版社
|
4491047103
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関連ページ
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備考
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・テキスト等は、授業の中で指示します。 ・模擬授業は、指導者役・生徒役、双方とも評価対象となるので、やむを得ない場合を除き欠席しないようにすること。
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教員e-mailアドレス
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オフィスアワー
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