シラバス参照

講義名 臨床心理面接特論I 
英文科目名 Advanced theories of psychotherapy and counselling 1 
科目ナンバー P00BAS2105 
担当者

村澤 和多里

斉藤 美香

科目群 基礎科目群 
対象学年 1年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 火曜日 1講時 集団療法室(新札幌)



授業のねらい
臨床心理士および公認心理師など、心理専門職に必要な心理学的支援において基礎となる姿勢を身につけ、心理支援の見立てに必要な臨床発達心理学、および面接技法についての知識を深め、実際の臨床面接で実践するスキルを醸成することを目的とする。本講義では、主に力動論に基づく臨床発達心理の基礎理論と心理療法の理論と方法について理解し、実践に結びつくような内容とする。 
履修者が到達すべき目標
①臨床心理士および公認心理師が心理支援として行う、心理療法について説明できる。
②臨床発達の基礎理論を踏まえた「現代社会における発達支援」「臨床発達支援の基本的視点」「支援におけるコミュニケーション」についての理論と実践的知見を理解できる。
③特にに力動論に基づく発達理論、心理療法の理論と方法について理解する。
④その他の心理療法の理論と方法について理解する。
④心理に関する支援を要する者の特性や状況に応じた適切な支援方法の選択・調整について理解する。 
ディプロマ・ポリシーとの関係
本科目は、以下のDPと対応する。
(1) 高度な臨床心理学の専門的知識・論理および実践的技能を修得している。 
授業の進め方
学修上の助言
講義を基本とし、理解を深めるために適宜ディスカッションも行う。
危機管理レベルによっては遠隔授業で行う。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
有 
ICTを活用した双方向型授業の有無
無 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1回 事前   シラバスを読む  2.0 
授業   ガイダンス、発達の基礎理論(アタッチメント理論など)と力動論に基づく発達理論(リビドー論など)の基本 (斉藤担当):「発達の基礎理論」 
事後   不足している知識の復習  2.0 
2回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動論に基づく心理療法の理論と方法1(古典的精神分析と鍵概念~自我と防衛機制)(斉藤担当) 
事後   不足している知識の復習  2.0 
3回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動論に基づく心理療法の理論と方法2(エリクソンの発達段階など) (村澤担当) 
事後   不足している知識の復習  2.0 
4回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動論に基づく心理療法の理論と方法3 フロイトの症例; ヒステリー研究からの症例とねずみ男の症例 (村澤担当) 
事後   不足している知識の復習  2.0 
5回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動論に基づく発達理論の応用1(メラニークラインと対象関係論 )(村澤担当):「現代社会における発達支援」「臨床発達支援の基本的視点」 
事後   不足している知識の復習  2.0 
6回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動論に基づく発達理論の応用2(境界性人格障害の理解 )(村澤担当):「現代社会における発達支援」「臨床発達支援の基本的視点」「支援におけるコミュニケーション」 
事後   不足している知識の復習  2.0 
7回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動論に基づく発達理論の応用3(対象関係論)(斉藤担当):「臨床発達支援の基本的視点」「支援におけるコミュニケーション」 
事後   不足している知識の復習  2.0 
8回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動論に基づく発達理論の応用4(コフートの自己心理学 )(村澤担当):「現代社会における発達支援」「臨床発達支援の基本的視点」 
事後   不足している知識の復習  2.0 
9回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動論に基づく発達理論の応用5(自己愛人格障害の理解 )(村澤担当):「現代社会における発達支援」「臨床発達支援の基本的視点」 
事後   不足している知識の復習  2.0 
10回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動論に基づく発達理論の応用6(病態水準の理解)(村澤担当):「臨床発達支援の基本的視点」 
事後   不足している知識の復習  2.0 
11回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動論に基づく発達理論の応用7(メンタライゼーション1)(斉藤担当):「現代社会における発達支援」「臨床発達支援の基本的視点」 
事後   不足している知識の復習  2.0 
12回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動論に基づく発達理論の応用8(メンタライゼーション2) (斉藤担当):「支援におけるコミュニケーション」 
事後   不足している知識の復習  2.0 
13回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動的心理療法と認知行動療法の比較(斉藤担当):「現代社会における発達支援」「臨床発達支援の基本的視点」 
事後   不足している知識の復習  2.0 
14回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   力動論に基づく心理療法の実際(斉藤担当):「支援におけるコミュニケーション」 
事後   不足している知識の復習  2.0 
15回 事前   事前課題の実施  2.0 
授業   まとめ(村澤担当) 
事後   演習全体の復習  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
担当教員らは、医療・福祉・教育など様々な領域における臨床経験を有している。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
毎回の受講態度とレポート課題等により総合的に評価する。
初回授業時に詳細については説明する。 
テキスト
参考文献
関連ページ
備考
本科目は臨床心理士資格必修科目である。また、臨床発達心理士指定科目の「臨床発達心理学の基礎に関する科目」の申請中である。
各回の授業内容に、臨床発達心理士科目としての該当項目(臨床発達の基礎理論を踏まえた「現代社会における発達支援」「臨床発達支援の基本的視点」「支援におけるコミュニケーション」)を記載している。
公認心理師のみ取得予定者であっても、臨床での心理支援には必要な内容であるため、履修を推奨する。
本演習科目にあたっては、これらの経験および知識に基づいた演習を進めていく。 
教員e-mailアドレス
村澤 murasawaあっとまーくsgu.ac.jp   斉藤 mksaitoあっとまーくsgu.ac.jp 
オフィスアワー
木曜日 12:30-13:00 608研究室(村澤)予約制
木曜日 12:30-12:50 605研究室(斉藤)メールによる予約制 
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