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講義名 財政学I 
英文科目名 Public Finance I 
科目ナンバー JK0BAS2122,GJ0BAS2109 
担当者
科目群 コース共通展開科目(選択必修) 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 後期 
曜日・時限・教室  



授業のねらい
 日本では、所得税、法人税、消費税が主な税収となっています。これらの税収は日本の財政を支えるために必要ですが、租税を負担する家計にも大きな影響を与えます。所得税や消費税の税率を引き上げると、家計は労働供給を抑制したり、消費を減少させる行動をするかもしれません。また、公債によって財源を確保した場合、将来の家計に大きな税負担をもたらします。したがって、政府が税収を確保するときには、家計に与える影響を考慮してより望ましい租税体系や税制改革を構築することが重要になります。

 本科目では、経済学を用いて財政に対する論理的思考力を習得することを目的として、租税と公債について学習します。そして、財政の諸問題や課題を論理的に考察することを目指します。 
履修者が到達すべき目標
(1)日本の歳入と歳出によるプライマリーバランスを理解する

(2)租税の仕組みを理解する

(3)財政の持続可能性と公債の中立命題を理解する 
ディプロマ・ポリシーとの関係
本科目は経済学科のディプロマ・ポリシーの(2)と(3)に関係しています。 
授業の進め方
学修上の助言
 対面授業で運営し、レジュメと板書による講義を行います。事前にMoodleにレジュメを掲載するので、各自で準備して受講して下さい。ミクロ経済学とマクロ経済学の内容を用いて授業を行います。また、財政のデータを用いたパソコン演習も行います。

 毎回の講義ごとに、レジュメの復習を行うように努めてください。必要に応じて、参考文献を参照して復習を行って下さい。そして、疑問点や不明点があれば、教員に質問して早期に解決するようにして下さい。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
とくになし 
ICTを活用した双方向型授業の有無
とくになし 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   イントロダクション:財政と政府の経済活動 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
2回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   ミクロ経済学とマクロ経済学の復習 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
3回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   財政の予算:歳出と歳入の構造 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
4回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   租税体系:租税の分類 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
5回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   租税原則 (1):中立性 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
6回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   租税原則 (2):公平性と簡素性 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
7回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   所得税:所得税の仕組み 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
8回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   法人税:法人税の仕組み 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
9回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   消費税:消費税の仕組み 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
10回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   地方税:地方財政と地方税 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
11回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   パソコン演習:財政の受益と負担 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
12回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   課税 (1):消費課税 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
13回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   課税 (2):所得課税 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
14回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   公債 (1):財政の持続可能性 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
15回 事前   レジュメを準備する  2.0 
授業   公債 (2):公債の中立命題 
事後   授業内容の復習を行う  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
とくになし 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
学期末の定期試験 (持ち込み自由)で成績評価を行います。定期試験を受験しなかった場合は「欠席」の評価となります。

MoodleにレジュメのExerciseの解答を掲載します。 
テキスト
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 赤井伸郎(編)  『実践財政学-基礎・理論・政策を学ぶ-』  有斐閣  978-4-641-16504-5 
2. 上村敏之  『コンパクト財政学第2版』  新世社  978-4-88384-196-7 
3. 林宏昭・玉岡雅之・桑原美香・石田和之  『入門財政学第3版』  中央経済社  978-4-502-39531-4 
関連ページ
備考
ミクロ経済学とマクロ経済学の内容を用いて授業を行うので、「ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ」と「マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ」の科目を修得していることが望ましいです。 
教員e-mailアドレス
fje08866(a)sgu.ac.jp ((a)を@に変換して下さい) 
オフィスアワー
水曜日3講時 (13:00-14:30) 新札幌キャンパス508研究室

この時間帯で都合が合わない場合は教員のe-mailアドレスにメールで連絡して下さい。 
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