シラバス参照

講義名 経営学入門 
英文科目名 Introduction to Management 
科目ナンバー B00BAS1101,Q00BAS1102 
担当者

平野 実

科目群 専門科目 
対象学年 1年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 火曜日 2講時 多目的ホール(新札幌)



授業のねらい
本講義の目的は2つある。
第1に、受講者が企業経営の基本的な仕組みや理論を体系的に学ぶことを目的としている。第2に、受講者がこれら企業経営についての知識や理論を活用し、企業経営の実態を客観的かつ理論的に説明できるスキルや能力を身につけることである。 
履修者が到達すべき目標
①企業経営の基本的な仕組みや理論を理解し、企業経営の全体像を把握することができる 。
②企業経営につての知識および枠組みを活用し、企業経営の実態を客観的かつ理論的に説明できる。 
ディプロマ・ポリシーとの関係
この授業は、経営学科のディプロマ・ポリシー(1)、(2)に関係している。 
授業の進め方
学修上の助言
【授業の進め方】
授業では、各グループで、テキストを講読し、要旨、疑問点、議論の発展の可能性などについて報告を行い,その後全員で討論する。授業中に、PCやインターネット等を用いて、グループワーク、グループプレゼンテーションを実施するので、各自、毎回PCを持参することが望ましい。
【学修上の助言】
新聞やニュース、インターネット等で、企業経営に関する最新の情報を事前に収集して講義に臨むこと(授業において,これらの新聞記事やニュースについて紹介して貰うことがある)。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
授業では、グループワーク、グループプレゼンテーションなど、アクティブ・ラーニングを積極的に取り入れる。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
なし 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1回 事前   事前にシラバスを読んでおくこと  2.0 
授業   イントロダクション(ガイダンス) 
事後   当日のガイダンスで説明された内容について確認をしておくこと  2.0 
2回 事前   新聞、ニュース、インターネット等で、企業経営に関する最新の情報を事前に収集しておくこと  2.0 
授業   課題発表前グループワーク 
事後   当日のグループワークの内容の整理、確認をしておくこと  2.0 
3回 事前   新聞、ニュース、インターネット等で、企業経営に関する最新の情報を事前に収集しておくこと  2.0 
授業   課題発表前グループワーク  
事後   当日のグループワークの内容の整理、確認をしておくこと  2.0 
4回 事前   発表者は、発表前日までに発表資料を用意し、発表当日に印刷した発表資料を担当教員に提出すること  2.0 
授業   第1章 会社の経営とはどんなことか 第2章 会社はどのようにして社会に役立っているのか ①学生によるプレゼンテーション 
事後   当日のプレゼンテーションの内容で重要であると感じたポイントの整理、確認をしておくこと  2.0 
5回 事前   発表者は、発表前日までに発表資料を用意し、発表当日に印刷した発表資料を担当教員に提出すること  2.0 
授業   第3章 会社は誰が動かしているのか ②学生によるプレゼンテーション 
事後   当日のグループワークの内容の整理、確認をしておくこと  2.0 
6回 事前   発表者は、発表前日までに発表資料を用意し、発表当日に、印刷した発表資料を担当教員に提出すること  2.0 
授業   第4章 会社はどのような方針で動いているのか ③学生によるプレゼンテーション 
事後   当日のプレゼンテーションの内容で重要であると感じたポイントの整理、確認をしておくこと  2.0 
7回 事前   発表者は、発表前日までに発表資料を用意し、発表当日に、印刷した発表資料を担当教員に提出すること  2.0 
授業   第5章 会社は他の会社とどのように協力しているのか ④学生によるプレゼンテーション 
事後   当日のプレゼンテーションの内容で重要であると感じたポイントの整理、確認をしておくこと  2.0 
8回 事前   発表者は、発表前日までに発表資料を用意し、発表当日に、印刷した発表資料を担当教員に提出すること  2.0 
授業   第6章 会社は他の会社とどのように協力しているのか ⑤学生によるプレゼンテーション 
事後   当日のプレゼンテーションの内容で重要であると感じたポイントの整理、確認をしておくこと  2.0 
9回 事前   発表者は、発表前日までに発表資料を用意し、発表当日に印刷した発表資料を担当教員に提出すること  2.0 
授業   第7章 会社はどのようにしてモノを造るのか ⑥学生によるプレゼンテーション 
事後   当日のプレゼンテーションの内容で重要であると感じたポイントの整理、確認をしておくこと  2.0 
10回 事前   発表者は、発表前日までに発表資料を用意し、発表当日に印刷した発表資料を担当教員に提出すること  2.0 
授業   第8章 社員は仕事をどのように分担しているのか ⑦学生によるプレゼンテーション 
事後   当日のプレゼンテーションの内容で重要であると感じたポイントの整理、確認をしておくこと  2.0 
11回 事前   発表者は、発表前日までに発表資料を用意し、発表当日に印刷した発表資料を担当教員に提出すること  2.0 
授業   第9章 社員はなぜ働くのか ⑧学生によるプレゼンテーション 
事後   当日のプレゼンテーションの内容で重要であると感じたポイントの整理、確認をしておくこと  2.0 
12回 事前   発表者は、発表前日までに発表資料を用意し、発表当日に印刷した発表資料を担当教員に提出すること  2.0 
授業   第10章 社員はなぜ組織にとどまろうとするのか ⑨学生によるプレゼンテーション 
事後   当日のプレゼンテーションの内容で重要であると感じたポイントの整理、確認をしておくこと  2.0 
13回 事前   発表者は、発表前日までに発表資料を用意し、発表当日に印刷した発表資料を担当教員に提出すること  2.0 
授業   第11章 社員はどのような報酬を求めるのか 第12章 社員はどのようにして育てられるのか ⑩学生によるプレゼンテーション 
事後   当日のプレゼンテーションの内容で重要であると感じたポイントの整理、確認をしておくこと  2.0 
14回 事前   発表者は、発表前日までに発表資料を用意し、発表当日に印刷した発表資料を担当教員に提出すること  2.0 
授業   第14章 会社は海外でどのように経営しているのか ⑪学生によるプレゼンテーション 
事後   当日のプレゼンテーションの内容で重要であると感じたポイントの整理、確認をしておくこと  2.0 
15回 事前   発表者は、発表前日までに発表資料を用意し、発表当日に印刷した発表資料を担当教員に提出すること  2.0 
授業   補章 経営学とはどんな学問か ⑫学生によるプレゼンテーション 
事後   当日のプレゼンテーションの内容で重要であると感じたポイントの整理、確認をしておくこと  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
私は、機械メーカーの本社海外事業部⾨、ドイツ、アメリカの海外現地法⼈での勤務経験がある。また、企業の社外取締役としての実務経験もある。講義内では、これら企業経営についての知見を活かして授業展開を行っていきたいと考えている。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
授業回数10回以上の出席を成績評価の条件とする。授業への参加度(20%)、および、グループワークへの貢献度と課題発表(80%)の割合で総合的に評価する。

①企業経営につての知識および枠組みを活用し、企業経営の実態を客観的かつ理論的に説明できる。(グループワークへの貢献度と課題発表 80点)
②企業経営の基本的な仕組みや理論を理解し、企業経営の全体像を把握することができる 。(授業への参加度 20点) 
テキスト
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 上林 憲雄 他  『経験から学ぶ経営学入門 第3版』  有斐閣ブックス  4641184720 
参考文献
関連ページ
備考
履修予定者は、第1回目、および2回目の授業において、各グループの報告担当箇所を決定するため、必ず指定されたテキストを用意して出席すること。
講義中の飲食、携帯電話・スマートフォンの使用(携帯電話、スマートフォンは、かばん等にしまっておくこと)。私語雑談、居眠り、内職、帽子の着用、途中退室は厳禁する。  
教員e-mailアドレス
mhiranoアットまーくsgu.ac.jp 
オフィスアワー
水曜日 16::30~17:30(メールで事前に予約をすること) 
画像
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