シラバス参照

講義名 エアライン・サービス演習I 
英文科目名 Airline Service I 
科目ナンバー QZ0EXP3517 
担当者

矢川 美惠子

科目群 展開科目群 
対象学年 3年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 木曜日 4講時 多目的ホール(新札幌)



授業のねらい
「社会人として必要な基礎知識の習得」
将来設計をしっかりと描きつつ、それを実現するための準備をする科目である。
就職面接やインターシップに向け、第一印象、身だしなみ、立ち居振る舞い、言葉遣い、訪問応対などビジネスマナーの基本を身に付ける。
エアライン業界に特化した内容ではなく、企業全般で営業職に就く場合に必要な人的パフォーマンス力を向上させる。 
履修者が到達すべき目標
就職活動を目前に控えた3年次のこの科目では、企業訪問、就職面接やインターシップなどに必要なビジネスマナーを身に付け、社会人キャリアを築く上で必要な知識を習得する。 
ディプロマ・ポリシーとの関係
(1)現代社会の諸問題に関する基礎的知識の上に経営学に関する現代的、実践的な専門知識を修得する。
(2)自らの思考、判断のプロセスや結果を説明するためのプレゼンテーションとコミュニケーションの技能を修得する。
(3)ビジネス実践におけるモラルとコンプライアンス精神を備え、環境に適合する経営的、戦略的思考と論理的な問題解決能力を修得する。 
授業の進め方
学修上の助言
基本的には全回対面授業を実施する予定です。
止むを得ない事情で対面授業履修が出来ない場合は、Moodleオンデマンドでも受講できるように資料をUPします。
事前周知の上、授業内容の順番を変更する場合があります。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
可能な場合は演習を入れます。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
Teams か Zoom のいずれかを使用することもあります。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1回 事前   事前にMoodle資料を読んでくる。  2.0 
授業   オリエンテーション ガイダンス
コミュニケーションの基本である挨拶・返事・報告連絡相談の重要性について 
事後   授業で共有し理解したことについてMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
2回 事前   事前にMoodle資料を読んでくる。  2.0 
授業   <対面授業>第一印象の重要性について 
事後   授業で共有し理解したことについてMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
3回 事前   事前にMoodle資料を読んでくる。  2.0 
授業   <対面授業>ビジネスシーンでの身だしなみについて 
事後   授業で共有し理解したことについてMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
4回 事前   事前にMoodle資料を読んでくる。  2.0 
授業   <対面授業>ビジネスシーンの言葉遣い 
事後   授業で共有し理解したことについてMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
5回 事前   事前にMoodle資料を読んでくる。  2.0 
授業   <対面授業>職業適性について 
事後   授業で共有し理解したことについてMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
6回 事前   事前にMoodle資料を読んでくる。  2.0 
授業   <対面授業>マネジメント・リーダーシップ・フォロワーシップについて 
事後   授業で共有し理解したことについてMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
7回 事前     2.0 
授業   外部講師講演会(予定) 
事後   授業で共有し理解したこと(受講感想意見など)についてMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
8回 事前   事前にMoodle資料を読んでくる。  2.0 
授業   <対面授業>インターンシップについて 
事後   授業で共有し理解したことについてMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
9回 事前   事前にMoodle資料を読んでくる。  2.0 
授業   <対面授業>グローバリズムについて 
事後   授業で共有し理解したことについてMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
10回 事前   事前にMoodle資料を読んでくる。  2.0 
授業   <対面授業>カスタマーエクスペリエンスCX について 
事後   授業で共有し理解したことについてシMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
11回 事前   事前にMoodle資料を読んでくる。  2.0 
授業   「人材と人財 雇用形態」について 
事後   授業で共有し理解したことについてシMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
12回 事前   事前にMoodle資料を読み、質問を考えてくる。  2.0 
授業   <対面授業>「企業のESG」について 
事後   授業で共有し理解したことについてMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
13回 事前   事前にMoodle資料を読んでくる。  2.0 
授業   <対面授業>苦と楽の対称性・人間関係について レジリエンス(落ち込んでもしなやかに立ち直る力)への理解を深める 
事後   授業で共有し理解したことについてMoodle課題提出(Wordかオンラインテキスト)  2.0 
14回 事前     2.0 
授業   <Moodleオンデマンド授業>全13回を振り返り期末レポ^-トの準備 
事後   期末レポートメモ・未提出課題への取り組み  2.0 
15回 事前     2.0 
授業   <Moodleオンデマンド授業>期末レポ^-トの作成・提出
後期に向けての自己課題整理、夏季休暇の過ごし方計画 
事後   期末レポート提出  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
ANA客室乗務員として33年間勤務、管理職時には客室乗務員の採用面接官も担当しました。
現在はANAビジネスソリューション講師として講演・研修を行っています。
企業側の人材ニーズを基に、まずは就職採用される為の強化ポイントを学び、自然に行動化できるように誘導します。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
出席率80%を必須とします。(止むを得ない事由欠席の場合は別途判断)
講義受講態度、ワークや演習の参画状況、主体性積極性の有無など学修状況を総合的に評価します。事後記載課題や期末レポートの内容で理解度や進捗度を判断し評価します。
出席率を満たしていても、期末レポート未提出の場合は単位付与しません。 
テキスト
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. ANAラーニング監修  『ビジネスマナーの基本ルール』  成美堂出版   
2. ANAビジネスソリューション  『ANAの気づかい・ANAに口ぐせ』  KADOKAWA   
3. 太刀川英輔  『進化思考』  英治出版   
4. 山路顕  『航空とホスピタリティ』  NTT出版   
関連ページ
備考
必要資料は都度配布し、MoodleにもUPします。
危機管理レベル、その他事情により内容変更することもあります。 
教員e-mailアドレス
yagawami あっとまーく sgu.ac.jp 
オフィスアワー
水曜日 15:00-16:00 新札幌キャンパス 517
木曜日 13:30ー14:30  新札幌キャンパス 517
金曜日 13:30-14:30 新札幌キャンパス 517
事前にメールなどで連絡してからお越しください。 
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