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講義名 心理実習 
英文科目名 Practical Training in Psychology 
科目ナンバー F00SEM3208 
担当者

大宮 秀淑

小林 茂

久藏 孝幸

村澤 和多里

科目群 専修職能・実習科目 
対象学年 4年 
単位数
開講期間 通年 
曜日・時限・教室 通年 月曜日 4講時 411実習室(新札幌)
後期 月曜日 5講時 411実習室(新札幌)



授業のねらい
座学からでは学ぶことが困難な心理臨床の実際を、施設見学やロールプレイ、教員も交えたグループディスカッションを通して学ぶ。 
履修者が到達すべき目標
・心理臨床の実情を見聞きする。
・公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解を得る。
・心理に関する支援を要する者へのチームアプローチを学ぶ。
・多職種連携及び地域連携の実際を理解する。
・各施設における心理に関する支援を要する者、職員双方の心理的側面について考える。
・各施設がどのような法的位置づけに基づき設置されているかを知る。
・各施設の建物や設備などの構造がどのような配慮に基づき設計されているかを知る。
・見学のマナーについて学ぶ。 
ディプロマ・ポリシーとの関係
本科目は、以下のDPと対応する。
(1)臨床心理学を核として、心理学的支援、精神保健福祉学、認知科学の専門知識を身につけている(知識・理解)。
(2)心理学的支援の土台となる「自己肯定感」「協働する力」「自己省察力」が備わっている(関心・意欲・態度)。
(3)心理学的支援の柱となる「調査研究力」「コミュニケーション力」「心理的・福祉的援助スキル」を備えている(技能・表現)
(4)大学で修得した態度・知識・技術を地域社会に還元することができる(社会への還元)。 
授業の進め方
学修上の助言
・学籍番号がF20で始まる学生(2020年度入学生)とF21で始まる学生(2021年度入学生)は、この科目を履修するためには「心理演習」および「心理的アセスメント」の2科目の単位を既に修得している必要がある。
・この科目を履修するためには事前に、前年度に行われる心理実習ガイダンスとその後の申し込み、当該年度における実習費納入を済ませておく必要がある。
・本授業は公認心理師受験資格に関する必須授業である。そのため厚生労働省が定める実習時間を満たす必要があり、土曜・日曜・祝日授業や適宜複数回の補講を行うこととしている。
・基本的には大学で認められる公欠以外の欠席による補講は行わない。事情がある場合は独自の判断をせず報告の上指示を仰ぐこと。
・実習施設に損害を与える場合や、倫理規範に反する可能性がある場合は、実習中止を命じる場合もありうる。
・授業は施設見学(事前事後学習などを含む)、ロールプレイ、グループディスカッションからなる。
・「出席簿」、毎回の授業後の「実習日誌」、施設見学実習後の「実習報告書」、後半で使用する「実習のふりかえり」は、提出が必須であり、その他にも提出物がある。内容と提出締切日を毎回必ず確認する必要がある。
・施設見学実習の前後には、事前・事後学習として関連図書や資料を必ず参照することが要求される。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
回によってはグループディスカッションなどを行う場合があります。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
回によっては使用する可能性があります。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1回 事前   心理実習に関する自己学習  2.0 
授業   実習オリエンテーション 
事後   心理実習に関する課題の確認  2.0 
2回 事前   実習の心得に関する自己学習  2.0 
授業   実習の心得1 
事後   実習の心得に関する課題の確認  2.0 
3回 事前   実習の心得に関する自己学習  2.0 
授業   実習の心得2 
事後   実習の心得に関する課題の確認  2.0 
4回 事前   実習の心得に関する自己学習  2.0 
授業   実習の心得3 
事後   実習の心得に関する課題の確認  2.0 
5回 事前   ロールプレイ(チームアプローチ)に関する自己学習  2.0 
授業   ロールプレイによる以下の項目の理解1(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解1 
事後   ロールプレイ(チームアプローチ)に関する課題の確認  2.0 
6回 事前   ロールプレイ(チームアプローチ)に関する自己学習  2.0 
授業   ロールプレイによる以下の項目の理解2(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解2 
事後   ロールプレイ(チームアプローチ)に関する課題の確認  2.0 
7回 事前   ロールプレイ(職業倫理及び法的義務)に関する自己学習  2.0 
授業   ロールプレイによる以下の項目の理解3(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解 
事後   ロールプレイ(職業倫理及び法的義務)に関する課題の確認  2.0 
8回 事前   ロールプレイ(職業倫理及び法的義務)に関する自己学習  2.0 
授業   ロールプレイによる以下の項目の理解4(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解 
事後   ロールプレイ(職業倫理及び法的義務)に関する課題の確認  2.0 
9回 事前   ロールプレイ(職業倫理及び法的義務)に関する自己学習  2.0 
授業   ロールプレイによる以下の項目の理解5(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解 
事後   ロールプレイ(職業倫理及び法的義務)に関する課題の確認  2.0 
10回 事前   事例検討会に関する自己学習  2.0 
授業   保健医療・福祉・教育・司法犯罪・産業労働の5領域に関する事例検討会による以下の項目の理解1(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解 
事後   事例検討会に関する課題の整理  2.0 
11回 事前   事例検討会に関する自己学習  2.0 
授業   保健医療・福祉・教育・司法犯罪・産業労働の5領域に関する事例検討会による以下の項目の理解2(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解 
事後   事例検討会に関する課題の整理  2.0 
12回 事前   事例検討会に関する自己学習  2.0 
授業   保健医療・福祉・教育・司法犯罪・産業労働の5領域に関する事例検討会による以下の項目の理解3(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解 
事後   事例検討会に関する課題の整理  2.0 
13回 事前   事例検討会に関する自己学習  2.0 
授業   保健医療・福祉・教育・司法犯罪・産業労働の5領域に関する事例検討会による以下の項目の理解4(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解 
事後   事例検討会に関する課題の整理  2.0 
14回 事前   事例検討会に関する自己学習  2.0 
授業   保健医療・福祉・教育・司法犯罪・産業労働の5領域に関する事例検討会による以下の項目の理解5(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解 
事後   事例検討会に関する課題の整理  2.0 
15回 事前   見学施設に関する自己学習  2.0 
授業   見学実習事前学習 
事後   施設見学に関する課題の確認  2.0 
16回 事前   見学施設に関する自己学習   
授業   施設見学(発達障害領域における心理に関する支援に係る知識と技術について具体的かつ実際的に理解し実践的な技術等を体得する) 
事後   施設見学に関する課題の確認   
17回 事前   施設見学に関する課題の確認   
授業   見学実習事後学習 
事後   施設見学に関する課題の確認   
18回 事前   見学施設に関する自己学習   
授業   見学実習事前学習 
事後   施設見学に関する課題の確認   
19回 事前   見学施設に関する自己学習   
授業   施設見学(精神保健福祉領域における心理に関する支援に係る知識と技術について具体的かつ実際的に理解し実践的な技術等を体得する) 
事後   施設見学に関する課題の確認   
20回 事前   施設見学に関する課題の確認   
授業   見学実習事後学習 
事後   施設見学に関する課題の確認   
21回 事前   見学施設に関する自己学習   
授業   見学実習事前学習 
事後   施設見学に関する課題の確認   
22回 事前   見学施設に関する自己学習   
授業   施設見学(司法犯罪領域への心理に関する支援に係る知識と技術について具体的かつ実際的に理解し実践的な技術等を体得する) 
事後   施設見学に関する課題の確認   
23回 事前   施設見学に関する課題の確認   
授業   見学実習事後学習 
事後   施設見学に関する課題の確認   
24回 事前   見学施設に関する自己学習   
授業   見学実習事前学習 
事後   施設見学に関する課題の確認   
25回 事前   見学施設に関する自己学習   
授業   施設見学(精神疾患患者への心理に関する支援に係る知識と技術について具体的かつ実際的に理解し実践的な技術等を体得する) 
事後   施設見学に関する課題の確認   
26回 事前   施設見学に関する課題の確認   
授業   見学実習事後学習 
事後   施設見学に関する課題の確認   
27回 事前   グループディスカッション(多職種連携及び地域連携)に関する自己学習   
授業   グループディスカッションによる以下の項目の理解1(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解 
事後   グループディスカッション(多職種連携及び地域連携)に関する課題の確認   
28回 事前   グループディスカッション(多職種連携及び地域連携)に関する自己学習   
授業   グループディスカッションによる以下の項目の理解2(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解 
事後   グループディスカッション(多職種連携及び地域連携)に関する課題の確認   
29回 事前   グループディスカッション(職業倫理及び法的義務)に関する自己学習   
授業   グループディスカッションによる以下の項目の理解3(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解、実習まとめ、実習報告会 
事後   グループディスカッション(職業倫理及び法的義務)に関する課題の確認   
30回 事前   グループディスカッション(職業倫理及び法的義務)に関する自己学習   
授業   グループディスカッションによる以下の項目の理解4(ア) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(イ) 多職種連携及び地域連携(ウ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解、実習まとめ、実習報告会 
事後   グループディスカッション(職業倫理及び法的義務)に関する課題の確認   
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
担当教員は、医療・福祉・教育など様々な領域における豊富な臨床経験を有している。本実習科目においては、これらの経験および知識に基づいて科目を進めていく。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
・厚生労働省が定める実習時間や要件を厳格に満たす必要がある。
・毎回の受講態度とレポート課題等により総合的に評価する。
・課題に対するフィードバックは各授業の中においてあるいは次回の授業の際に実施する。 
テキスト
参考文献
関連ページ
備考
・この科目は国家資格「公認心理師」の必修科目であり、厚生労働省により教員配置数が現実に規定されているため、また、見学実習に伺う外部実習機関と人数調整を半年程前から行う必要があるため履修取消制度を当該科目では認めません。
・「札幌学院大学障がい学生の受入れ及び支援に関する基本方針」にもとづき合理的配慮を提供していますので、配慮が必要な場合には事前にご相談ください。 
教員e-mailアドレス
murasawaアットマークsgu.ac.jp(村澤),hisakuraアットマークsgu.ac.jp(久藏) 
オフィスアワー
事前にメールで予約の上随時。
○久藏研究室(新札幌キャンパス613号室) 随時 要予約
〇村澤研究室(新札幌キャンパス608号室) 木曜日 12:30-13:00 要予約
○大宮研究室(新札幌キャンパス611号室) 木曜日 12:30-13:00
〇小林研究室(新札幌キャンパス601号室) 随時 要予約 
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