シラバス参照

講義名 英文講読B(1) 
英文科目名 English Reading B 
科目ナンバー L00BAS1102 
担当者

眞田 敬介

科目群 実用英語 
対象学年 1年 
単位数
開講期間 後期 
曜日・時限・教室 後期 金曜日 3講時 B-301教室



授業のねらい
 「英文講読B」では、前期の「英文講読A」に引き続き、主にTOEIC (Test of English for International Communication)のスコアアップを狙う。前期同様、TOEIC用の教材を用いて、基本的な語彙・文法の力を固め増強し、TOEICに留まらない英語のリーディング力とリスニング力を付けていく。クラスの進度によっては、TOEIC以外の読解教材を用いることもある。
 ここでもリーディングで身に付けた語彙や表現をリスニングにも応用する(逆もまた然り)ことを狙い、リーディング力とリスニング力を必ずしも切り離さないものとする。
※英文講読B(1)はAdvanced classと位置づけ、基礎固めとさらに上位の語彙をつけられるような授業を目指す。 
履修者が到達すべき目標
・英語の基本的な語彙・文法を身につけ、リーディング力とリスニング力を上げる。
・様々な場面や状況の英語を読み、目的に応じた状況理解ができる。
・TOEIC450点以上(そして前期Aから50点以上)のスコアアップを目指す。 
ディプロマ・ポリシーとの関係
英語英米文学科ディプロマ・ポリシーの(2)(5)に関係する。 
授業の進め方
学修上の助言
【授業の進め方】
・定期的な単語テスト 、聞き取りテスト、音読確認
・TOEICの問題演習、文法解説、読解確認
・その他、英語力(特に読解力)を上げるための活動

【時間外学習】
・指定された範囲の予習
・単語テストなどに備えての復習
・音読の復習

【学習上の助言】
・学内TOEIC-IPや公開TOEICテストに積極的に挑戦してほしい。
・TOEICはショッピングや病院、空港など身近な場面で使う英語を想定した問題が多い。日常生活で「これを英語ではどういうのだろう?」という疑問を大事にし、辞書などで調べる習慣をつけてほしい。同時に、普段から語彙力増強に努め、音読を予習復習に取り入れること。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
英語定着を狙ったペアワークを行う。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
ICTの利用は今のところ予定していないが、双方向型の授業になるような工夫は検討する。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1回 事前   シラバスを読んでおく。  2.0 
授業   オリエンテーション 
事後   今期の英語の目標(例:TOEIC、英検)を決めてみる。  2.0 
2回 事前   指定された範囲の予習(リスニング問題の選択肢をチェックしておくなど)  2.0 
授業   リスニング演習(娯楽で使う英語) 
事後   授業で出てきた英語の復習。課題提出、もしくは次週の小テスト対策(別途指示)  2.0 
3回 事前   指定された範囲の予習(リーディング問題を解いて、辞書で英語を確認しておく)  2.0 
授業   リーディング演習(娯楽で使う英語) 
事後   授業で出てきた英語の復習。課題提出、もしくは次週の小テスト対策(別途指示)  2.0 
4回 事前   指定された範囲の予習(リスニング問題の選択肢をチェックしておくなど)  2.0 
授業   リスニング演習(オフィスワークの場面で使う英語) 
事後   授業で出てきた英語の復習。課題提出、もしくは次週の小テスト対策(別途指示)  2.0 
5回 事前   指定された範囲の予習(リーディング問題を解いて、辞書で英語を確認しておく)  2.0 
授業   リーディング演習(オフィスワークの場面で使う英語) 
事後   授業で出てきた英語の復習。課題提出、もしくは次週の小テスト対策(別途指示)  2.0 
6回 事前   指定された範囲の予習(リスニング問題の選択肢をチェックしておくなど)  2.0 
授業   リスニング演習(会議の場面で使う英語) 
事後   授業で出てきた英語の復習。課題提出、もしくは次週の小テスト対策(別途指示)  2.0 
7回 事前   指定された範囲の予習(リーディング問題を解いて、辞書で英語を確認しておく)  2.0 
授業   リーディング演習(会議の場面で使う英語) 
事後   授業で出てきた英語の復習。課題提出、もしくは次週の小テスト対策(別途指示)  2.0 
8回 事前   指定された範囲の予習(リスニング問題の選択肢をチェックしておくなど)  2.0 
授業   リスニング演習(旅行の場面で使う英語) 
事後   授業で出てきた英語の復習。課題提出、もしくは次週の小テスト対策(別途指示)  2.0 
9回 事前   指定された範囲の予習(リーディング問題を解いて、辞書で英語を確認しておく)  2.0 
授業   リーディング演習(旅行の場面で使う英語) 
事後   授業で出てきた英語の復習。課題提出、もしくは次週の小テスト対策(別途指示)  2.0 
10回 事前   指定された範囲の予習(リスニング問題の選択肢をチェックしておくなど)  2.0 
授業   リスニング演習(お金の関わる場面で使う英語) 
事後   授業で出てきた英語の復習。課題提出、もしくは次週の小テスト対策(別途指示)  2.0 
11回 事前   指定された範囲の予習(リーディング問題を解いて、辞書で英語を確認しておく)  2.0 
授業   リーディング演習(お金の関わる場面で使う英語) 
事後   授業で出てきた英語の復習。課題提出、もしくは次週の小テスト対策(別途指示)  2.0 
12回 事前   指定された範囲の予習(リスニング問題の選択肢をチェックしておくなど)  2.0 
授業   リスニング演習(ビジネスの場で使う英語) 
事後   授業で出てきた英語の復習。課題提出、もしくは次週の小テスト対策(別途指示)  2.0 
13回 事前   指定された範囲の予習(リーディング問題を解いて、辞書で英語を確認しておく)  2.0 
授業   リーディング演習(ビジネスの場で使う英語) 
事後   授業で出てきた英語の復習。課題提出(別途指示)  2.0 
14回 事前   これまでの授業で出てきた英語を総復習しておく。  2.0 
授業   TOEIC模擬テスト(リスニング)、リスニングパートの総復習 
事後   これまでの授業で出てきた英語を総復習しておく。  2.0 
15回 事前   これまでの授業で出てきた英語を総復習しておく。  2.0 
授業   TOEIC模擬テスト(リーディング)、リーディングパートの総復習 
事後   これまでの授業で出てきた英語を総復習しておく。  無限 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
実務経験なし。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
・平常点(60%。小テスト、課題、授業内アクティビティの成果などを総合的に判断)
・第14・15回目で行う総復習テスト(40%)
※欠席4回で単位不認定(詳しくは下記の「備考」を参照)。 
テキスト
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. なし(担当教員が資料を配布する)       
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 大西泰斗  『英文法をこわす:感覚による再構築』  NHKブックス  9784140019581 
2. 大西泰斗、ポール・マクベイ  『ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力』  研究社  9784327451929 
3. 大西泰斗、ポール・マクベイ  『『一億人の英文法』』  東進ブックス  9784890855278 
関連ページ
備考
(1)授業計画は、進行状況や理解度などにより変更もありうる。
(2)遅刻・欠席の扱い:
・遅刻は開始後20分以内入室に限り認める。また、遅刻1回は0.5欠席に相当する。
・欠席が4回目に達した時点で、単位不認定を通告する。
・遅刻・欠席に事情がある場合は、速やかに担当教員に連絡すること。場合によっては考慮する。
・初回から出席を取る。
(3)その他:
・授業中の私語・途中退席・携帯電話・スマホの使用は慎むこと。
・英和辞典は必携(電子辞書も可。購入を考えている学生には強く勧めたい。ただし、紙の辞書との併用が望ましい) 
教員e-mailアドレス
sanadak(アット)sgu.ac.jp 
オフィスアワー
江別キャンパス A館5階 A519 毎週木曜12:30~13:00 (これ以外の時間帯も在室の時は対応可能) 
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