シラバス参照

講義名 コンピュータ基礎A(6) 
英文科目名 Computer Literacy A 
科目ナンバー Z00LBA1105 
担当者

石川 千温

科目群 基礎科目群(履修必修) 
対象学年 1年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 月曜日 1講時 412コンピュータ室(新札幌)



授業のねらい
大学生にとってコンピュータ(デジタル)スキルや情報活用能力は,大学での学習,生活にとって不可欠なものとなっている.また,卒業後も社会で生きていくうえで有用な「人間力」の重要な要素にもなっている.この講義では,本学のパソコン環境に慣れることをまず第一の目標にとして,パソコンによるレポート提出や卒業研究資料の作成などの役に立つスキルを学ぶ.また,大学生として不可欠なネットワークのエチケットやマナーを詳しく学ぶ. 
履修者が到達すべき目標
1.大学生活の基盤となる情報活用能力の基礎を身につける。
2.状況に応じた情報、データの処理方法を適切に判断する力を身につける。
3.情報発信者として、最適な情報の種類や内容を吟味し、効果的に発信する力を身につける。
4.コンピュータやネットワークを利用する際のマナーや規則を身につける。また、それを他者へも教えることができる。 
ディプロマ・ポリシーとの関係
この授業は、経済学科、経営学科、人間科学科、英語 英米文学科、こども発達学科のディプロマ・ポリシーの (1)に、法律学科ディプロマ・ポリシーの(7)に、臨床心理 学科ディプロマ・ポリシーの(4)に関係しています。 
授業の進め方
学修上の助言
【授業の進め方】
1.授業は全てコンピュータ教室にて対面で行う.
2.授業の進捗は全てコンピュータ基礎ホームページからの情報提供を中心に進められ,学生自身の自学自習型授業が行われる.
3.授業開始時には教員からのいくつかの連絡事項や課題に対する留意点,ポイントの説明が行われるが,それ以外は各自がテキストやホームページ並びにTA(Teaching Assistant)や教員の個別指導を受けながら課題をこなすことで,コンピュータスキルを身に付けていく.

【時間外学習】
この講義時間で完結する内容のものはなく,多くの場合,空き時間や放課後,自宅学習が前提となっている.そのため,学内PCは台数,使用時間等に制限があるので,できる限り自己所有パソコンを購入し,それらで空き時間などに課題を進めたほうが良い.

【学習上の助言】
■曜日時間によって座席指定の場合あり
■課題に対しては全てポイントが割り振られており,課題を提出することで,そのポイントが各自に加算される.
■難易度の異なる課題が多数用意され,難易度に応じて獲得ポイントが異なる.この獲得ポイントがある一定点数以上になるよう期限までに課題をこなしていく.
■出席率が70%を下回った場合には,単位取得できない.
■単位認定は,課題点がある一定の点数以上(6割)に単位が与えられる. 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
個々に与えられたPCでの作業が中心であり、ALの要素は少ないが、教員やTA、他の履修者とコミュニケーションをとりながら行うので、聴講型授業とは大きく異なる。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
ほぼ100%ICT機器を活用する。教材(使用テキスト、解説動画)はオンラインキャンパス上にほぼすべて掲載される。テキスト(教科書)の購入の必要はない。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1回 事前   シラバスを読み込む。  2.0 
授業   第1週 ガイダンス、電子メールの設定と操作、ネットリテラシーWEB試験、タイピング 
事後   授業方法、成績の付け方などを確認し、次週の内容について調べる。  2.0 
2回 事前   オンラインキャンパス上の内容を事前に読み、必要な情報を調べる。  2.0 
授業   第2週 PowerPointの基礎その1 
事後   講義で受けた内容の確認と得たこと学んだことをノートにまとめ内在化する。  2.0 
3回 事前   オンラインキャンパス上の内容を事前に読み、必要な情報を調べる。  2.0 
授業   第3週 PowerPointの基礎その2 
事後   得たこと学んだことをノートにまとめ内在化する。  2.0 
4回 事前   オンラインキャンパス上の内容を事前に読み、必要な情報を調べる。  2.0 
授業   第4週 ワード基本1,ワード基本レベルについての説明(レイアウト、インデント、タブ操作等) 
事後   オンラインキャンパス上の課題を引き続き行う。  2.0 
5回 事前   オンラインキャンパス上の内容を事前に読み、必要な情報を調べる。  2.0 
授業   第5週 ワード基本2,採点方法の確認,タイピング 
事後   オンラインキャンパス上の課題を引き続き行う。  2.0 
6回 事前   オンラインキャンパス上の内容を事前に読み、必要な情報を調べる。  2.0 
授業   第6週 ワード基本3,課題を進めながら理解する,タイピング 
事後   オンラインキャンパス上の課題を引き続き行う。  2.0 
7回 事前   単元まとめ試験に備え、これまでの課題の復習を行う。  2.0 
授業   第7週 ワード基本4,課題を進めながら理解する,タイピング 
事後   オンラインキャンパス上の課題を引き続き行う。  2.0 
8回 事前   オンラインキャンパス上の内容を事前に読み、必要な情報を調べる。  2.0 
授業   第8週 ワード基本5,課題を進めながら理解する,タイピング 
事後   オンラインキャンパス上の課題を引き続き行う。  2.0 
9回 事前   オンラインキャンパス上の内容を事前に読み、必要な情報を調べる。  2.0 
授業   第9週 ワードまとめ試験(ワード試験,タイピング試験),課題を進めながら理解する 
事後   オンラインキャンパス上の課題を引き続き行う。  2.0 
10回 事前   オンラインキャンパス上の内容を事前に読み、必要な情報を調べる。  2.0 
授業   第10週 エクセル基本1 エクセルについての説明(式、関数、グラフの作成),タイピング 
事後   オンラインキャンパス上の課題を引き続き行う。  2.0 
11回 事前   単元まとめ試験に備え、これまでの課題の復習を行う。  2.0 
授業   第11週 エクセル基本2 エクセルの課題を進めながら理解する,タイピング 
事後   オンラインキャンパス上の課題を引き続き行う。  2.0 
12回 事前   オンラインキャンパス上の内容を事前に読み、必要な情報を調べる。  2.0 
授業   第12週 エクセル基本3 エクセルの課題を進めながら理解する,タイピング 
事後   オンラインキャンパス上の課題を引き続き行う。  2.0 
13回 事前   オンラインキャンパス上の内容を事前に読み、必要な情報を調べる。  2.0 
授業   第13週 エクセル基本4 エクセルの課題を進めながら理解する,タイピング 
事後   オンラインキャンパス上の課題を引き続き行う。  2.0 
14回 事前   オンラインキャンパス上の内容を事前に読み、必要な情報を調べる。  2.0 
授業   第14週  エクセル基本5 エクセルの課題を進めながら理解する,タイピング 
事後   オンラインキャンパス上の課題を引き続き行う。  2.0 
15回 事前   単元まとめ試験に備え、これまでの課題の復習を行う。  2.0 
授業   第15週  エクセルまとめ試験(エクセル試験問題、タイピング試験) 
事後   得たこと学んだことを振り返り、他の科目に適用できるよう練習を重ねる。  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
担当教員のうち2名は民間経験者が担当し、それらの者が授業の内容、コンテンツを作成している。そのため、内容は実務経験上有用な実践的な課題が多く含まれており、履修者が社会に出たときに通用するスキルが身につく。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
・課題点(合計200点)をベースに出席率が基準70%を下回ると単位取得不可.
・評価点がその年度の状況に応じて変化するが,6割以上で合格となる.
※詳細については第1週のガイダンスで説明する. 
テキスト
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. オンラインキャンパス上に無料で提供  『『レポート・プレゼンが楽々!パソコン活用技術』』  オンラインキャンパス上に無料で提供   
参考文献
関連ページ
備考
担当教員 石川、中村、渡邊、大沼の同名講義(コンピュータ基礎A(1)-(12)は全て同内容である.詳しい授業の内容,単位取得の条件などは第1週のオリエンテーションにて説明する.第1回目から授業を行う故、決してお試し期間ではないので注意されたい。 
教員e-mailアドレス
cpkisoあっとまーくe.sgu.ac.jp 
オフィスアワー
授業担当者は、ほぼ月~金のコンピュータ基礎の授業時間は江別キャンパスD101教室、新さっぽろキャンパス4階コンピュータ室周辺で授業サポートをしている。その他の時間帯も対応可能だが、事前にメールで連絡をいただければ対応しやすい。 
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