シラバス参照

講義名 海外スタディI(3) 
英文科目名 Global Studies I 
科目ナンバー BZ0GLO1103,QZ0GLO1118 
担当者

ハメット D.A.

科目群 国際科目群 
対象学年 1年 
単位数
開講期間 通年 
曜日・時限・教室 前期 水曜日 2講時 A-301教室
後期 水曜日 2講時 A-301教室



授業のねらい
テーマ「海外スタディI:アメリカのコミュニケーションと文化交流」
Theme "Global Studies I: Communication and Culture Exchange in America

【コース概要】
このコースは、マウントフッドコミュニティカレッジ(MHCC)との文化交流プログラムに参加するための準備コースです。対象者はアメリカと北海道での短期交換プログラムに参加予定の学生です。

アメリカの西海岸(グレシャム)で、約2週間、地域コミュニティ、アメリカの学生、ホームステイ先の方々と交流するプログラムです。参加者は、英語を覚え、国際的な視野が広がり、自分を表現する力がつきます。文化交流のためのコミュニケーション能力を身につけます。簡単な英語と日本語を使って、日本の文化や言語、生活習慣などを教えることができるよう取り組みます。また、簡単な英語を使って、ホストファミリーとのコミュニケーション方法を学びます。さらに、アメリカの大衆文化や古典文化の背景を学びます。また、学生はボランティアでアメリカから北海道を訪れるゲストの案内を行います。

国際交流に興味があり、英語、ボディランゲージでコミュニケーションをとる意思があることが条件となります。このコースの集大成として、文化やコミュニケーションについて学んだことをプレゼンテーションとショートレポートという形で発表します。

【対象者】
海外スタディI:初めてこのプログラムでアメリカに行く人を対象としています。
海外スタディⅡ:海外スタディIを履修した人が対象です。2回目のプログラム参加者として学生リーダーとなる人を対象としています。

なお、授業日時は履修する学生のスケジュールに合わせて調整することがあります。 
履修者が到達すべき目標
江別キャンパスで4回の授業を受けた後、マウントフッドコミュニティカレッジ(MHCC)のキャンパスの学校でアクティビティを行います。学生はリーダーシップ活動を行い、MHCCの学生パートナー(バディ)との交流授業で積極的なコミュニケーションを行い、単位を取得します(アメリカでのアクティビティは授業の11回分に相当します)。
北海道の生活をマルチメディアで発表し、アメリカで共有した後、帰国後にこの交流事業についてのレポートを作成します。英語でのエッセイ、スライドショー、ビデオを使ってレポートを作成します。この学習の最後には、あなたは以下のことを達成します。

- アメリカの学生と北海道の学生が互いに文化交流するためのスキル
- アメリカのホームステイ先で、異文化のなかでさまざまな言語(英語、英語基礎、ボディランゲージ)を使いこなすコミュニケーションスキル
- 後輩をアメリカ人留学生に導く指導スキル(特に国際スタディⅡ)

プログラムの最後には、札幌学院大学の江別キャンパスで報告会を行います。また、次年度に交換留学で北海道に来るアメリカの学生パートナーを札幌学院大学の学生が受け入れることになっています。 
ディプロマ・ポリシーとの関係
この授業は、経済学科、人間科学科、英語英米文学 科、こども発達学科のディプロマ・ポリシーの(1)に、経 営学科ディプロマ・ポリシーの(1)と(7)と(5)に、法律学 科ディプロマ・ポリシーの(6)と(7)と(8)に、臨床心理学 科ディプロマ・ポリシーの(4)に関係しています。 
授業の進め方
学修上の助言
This exchange program requires human relations and communication skills. Students should take the project management class (Global Program グローバル科目) if possible.
- report writing of personal reflections
- making a powerpoint slide show
- delivering a powerpoint slide show
- role-play and pair work communication practice

この短期交換プログラムでは、人間関係の構築やコミュニケーション能力が求められます。可能であれば、プロジェクトマネジメントの授業(グローバル科目)を受講してください。

- 個人的考察のレポート作成
- パワーポイントのスライドショー作成
- パワーポイントのスライドショー配信
- ロールプレイ、ペアワークによるコミュニケーション練習 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
Students plan and experience volunteer activities in a foreign country.
学生は海外でのボランティア活動を企画・体験します。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
Students use SGU Moodle for assignments, international forum exchange. Students contact their buddies in America by email, Line and Facebook. Smartphone apps will be used for English language practice.
学生はSGU Moodleを使用して課題やフォーラムの交換を行います。アメリカの学生パートナーとメール、LINE、Facebookで連絡を取り合います。また、英語の練習にスマートフォンのアプリを使用します。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1回 事前   シラバスを復習し、アイスブレイク活動。  2.0 
授業   Orientation to Global Studies #1: Language and culture of America: Greetings 
事後   自己紹介を書いたコミュニケーションノートを用意してください。  2.0 
2回 事前   アメリカ英語の練習。  2.0 
授業   Global Studies #2: Getting around in the U.S. 
事後   日本文化の紹介と写真付きのコミュニケーションノートを準備する  2.0 
3回 事前   スマートフォンアプリでの英語の練習。  2.0 
授業   Global Studies #3: Differences in American and Japanese education 
事後   出身地と北海道の紹介が書かれたコミュニケーションノートを準備しましょう。  2.0 
4回 事前   スマートフォンアプリでの英語の練習。  2.0 
授業   Global Studies #4: Presentation practice and Culture Exchange Planning planning 
事後   日本での趣味や趣味、サークルの紹介などが書かれたコミュニケーションノートを準備しましょう。  2.0 
5回 事前   スマートフォンアプリでの英語の練習。  2.0 
授業   American Lifestyle and Culture 1: Get in touch with language buddy 
事後   100字程度の英語のジャーナル提出をしてもらいます。  2.0 
6回 事前   スマートフォンアプリでの英語の練習。  2.0 
授業   American Lifestyle and Culture 2: Get in touch with language buddy 
事後   コミュニケーションノートを使用して、バディやホストファミリーと新しい単語を記録します。  2.0 
7回 事前   MHCCの学生パートナーとの友情を育みます。  2.0 
授業   American Lifestyle and Culture 3: Get in touch with language buddy 
事後   コミュニケーションノートを使用して、バディやホストファミリーと新しい単語を記録します。  2.0 
8回 事前   MHCCの学生パートナーとの友情を育みます。  2.0 
授業   American Lifestyle and Culture 4: Get in touch with language buddy 
事後   コミュニケーションノートを使用して、バディやホストファミリーと新しい単語を記録します。  2.0 
9回 事前   MHCCの学生パートナーとの友情を育みます。  2.0 
授業   American Lifestyle and Culture 5: Get in touch with language buddy 
事後   コミュニケーションノートを使用して、バディやホストファミリーと新しい単語を記録します。  2.0 
10回 事前   MHCCの学生パートナーとの友情を育みます。  2.0 
授業   American Lifestyle and Culture 6: Get in touch with language buddy 
事後   コミュニケーションノートを使用して、バディやホストファミリーと新しい単語を記録します。  2.0 
11回 事前   MHCCの学生パートナーとの友情を育みます。  2.0 
授業   American Lifestyle and Culture 7: Get in touch with language buddy 
事後   コミュニケーションノートを使用して、バディやホストファミリーと新しい単語を記録します。  2.0 
12回 事前   MHCCの学生パートナーとの友情を育みます。  2.0 
授業   American Lifestyle and Culture 8: Get in touch with language buddy 
事後   コミュニケーションノートを使用して、バディやホストファミリーと新しい単語を記録します。  2.0 
13回 事前   MHCCの学生パートナーとの友情を育みます。  2.0 
授業   American Lifestyle and Culture 9: Using English language to do Japanese culture festival 
事後   コミュニケーションノートを使用して、バディやホストファミリーと新しい単語を記録します。  2.0 
14回 事前   MHCCの学生パートナーとの友情を育みます。  2.0 
授業   American Lifestyle and Culture 10: Final practice and performance for US/Japan culture exchange event 
事後   コミュニケーションノートを使用して、バディやホストファミリーと新しい単語を記録します。  2.0 
15回 事前   MHCCの学生パートナーとの友情を育みます。  2.0 
授業   Reporting event to SGU students: Give report and orientation sessions with new students going to Gresham 
事後   パワーポイントとレポートをMoodleに提出し、評価を受ける。  2.0 
16回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
17回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
18回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
19回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
20回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
21回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
22回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
23回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
24回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
25回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
26回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
27回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
28回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
29回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
30回 事前     2.0 
授業    
事後     2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
David Hammett is a native to Gresham and Portland in Oregon where the February exchange will be taking place. 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
20% Orientation to Japan-US culture exchange and home stays (sessions 1 and 2)
20% Culture Exchange planning (sessions 3 and 4) 20% America/Japan Culture Log
30% Final report and event leadership (January 2025) with presentation to SGU students (April 2026)
10% Preparing for and Hosting American students in Hokkaido (June 2026) 
テキスト
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1.   『『Materials provided by teacher and SGU Library.』 』     
参考文献
関連ページ
1. 科目ウェブサイト  
2. 教育研究業績(Hammett)  
備考
Mount Hood Community College exchange partners will come to Hokkaido in return in June 2026. Each student can be on the hosting committee of these visitors.

マウントフッドコミュニティカレッジ学は、2026年6月に北海道を訪れます。各学生は、これらの訪問者の受け入れ委員会に参加することができます。

The exact time and day of this class will fit the free schedule of the registered students.

授業日時は履修する学生のスケジュールに合わせて調整することがあります。 
教員e-mailアドレス
d.hammett(@)e.sgu.ac.jp [ ( ) なし ] 
オフィスアワー
Please email to make an appointment for office or online(zoom) meetings. 
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