授業のねらい
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企業が事業を継続させるためには、売上を着実に上げ利益を出し続ける必要があり、その売上は顧客からもたらされるものです。いくら企業が良い製品やサービスを開発しても、顧客が買ってくれなければ売上には結びつきません。別の視点で考えれば、多くの顧客が自社の製品やサービスを買うような仕組みを構築することができれば、企業の売上を伸ばすことが出来ます。この顧客に買ってもらう仕組みを構築することこそがマーケティングといえます。本講義では。マーケティングに関する基本的な理論を学習するとともに、様々な事例を取り上げマーケティングの実践手法について学びます。
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履修者が到達すべき目標
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1.マーケティングの基本的な理論を理解する 2.マーケティングのプロセスを理解する 3.マーケティングの実践手法について知る
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授業の進め方 学修上の助言
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【授業の進め方】 基本的なマーケティング理論を理解するための座学に加えて、企業のケーススタディ(事例研究)を取り入れ、学習した理論を使った実践的な授業を行い、マーケティングの理解を深めて頂きます。 座学では、レクチャーに加えて、ディスカッションを取り入れ、理論を使いこなす上でのポイントについて学習します。ケーススタディでは、各企業のケースを教材にマーケティング戦略上の優れたポイントや課題について、ディスカッションを行います。 授業中にディスカッションを行いますので、積極的な授業への参加を求めます。 【時間外学習】 ・各授業回において事前課題(授業資料の熟読)を課します。 ・各授業回において事後課題(レビューテスト又はレポート800字程度)を課します。 ・課題の提出については、webシステム(moodleを予定)により行います。 【学習上の助言】 ・身近な商品やサービスのメーカー(食品、化粧品、自動車、ITなど)や小売業(デパート、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなど)について、ブランドや価格、広告などの観点で比較し、各々の特徴を考えてください。
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アクティブ・ラーニングの要素の有無
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ICTを活用した双方向型授業の有無
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あり(moodleを活用した情報提供とレビューを行います)
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授業内容・計画
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回数
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授業、事前・事後学修の内容
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時間
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1
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事前
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シラバスを読んできましょう
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2.0
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授業
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イントロダクション(マーケティングの意義とプロセス)
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事後
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配布資料を確認しましょう
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2.0
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2
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事前
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テキストの該当部分を読んできましょう
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2.0
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授業
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マーケティングの基本的概念
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事後
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到達度確認のレビューテストを行います
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2.0
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3
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事前
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テキストの該当部分を読んできましょう
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2.0
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授業
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製品
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事後
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到達度確認のレビューテストを行います
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2.0
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4
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事前
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テキストの該当部分を読んできましょう
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2.0
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授業
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価格
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事後
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到達度確認のレビューテストを行います
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2.0
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5
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事前
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テキストの該当部分を読んできましょう
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2.0
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授業
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チャネル
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事後
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到達度確認のレビューテストを行います
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2.0
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6
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事前
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テキストの該当部分を読んできましょう
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2.0
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授業
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プロモーション
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事後
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到達度確認のレビューテストを行います
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2.0
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7
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事前
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テキストの該当部分を読んできましょう
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2.0
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授業
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サプライチェーンマネジメント
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事後
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到達度確認のレビューテストを行います
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2.0
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8
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事前
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テキストの該当部分を読んできましょう
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2.0
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授業
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営業と顧客関係
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事後
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到達度確認のレビューテストを行います
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2.0
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9
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事前
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テキストの該当部分を読んできましょう
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2.0
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授業
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ブランド
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事後
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到達度確認のレビューテストを行います
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2.0
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10
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事前
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テキストの該当部分を読んできましょう
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2.0
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授業
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マーケットリサーチ
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事後
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到達度確認のレビューテストを行います
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2.0
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11
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事前
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テキストの該当部分を読んできましょう
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2.0
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授業
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企業の社会的責任とSDGs
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事後
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到達度確認のレビューテストを行います
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2.0
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12
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事前
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配布資料(ケース)を読んできましょう
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2.0
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授業
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ケーススタディ1
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事後
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到達度確認のためのレポートを課します
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2.0
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13
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事前
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配布資料(ケース)を読んできましょう
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2.0
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授業
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ケーススタディ2
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事後
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到達度確認のためのレポートを課します
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2.0
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14
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事前
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特別授業の企業について、インターネットで調べてきましょう
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2.0
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授業
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特別授業(道内企業のマーケティング戦略)
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事後
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到達度確認のためのレポートを課します
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2.0
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15
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事前
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これまでの授業で配布された資料を使って振り返りをしましょう
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2.0
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授業
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まとめ(最終テスト)
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事後
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本日の授業を踏まえて振り返りをしましょう
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2.0
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授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
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総合リース会社、経営コンサルティング会社、小樽商科大学勤務を経て、現職。これまでの勤務先では、経営コンサルティング(中小企業診断士)を中心に、企業の経営改善指導や人材育成支援を行ってきました。これまでの実務経験と人的ネットワークを活かし、実践的な授業を行います。
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成績評価の基準と方法 課題に対するフィードバックの方法
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授業回数10回以上の出席を成績評価の条件とします。レビューテスト(50%)、事後レポート(15%)、最終テスト(35%)、100点満点で60点以上を合格とします。毎回の課題は、授業及びmoodleで説明します。病欠及び公欠は欠席届の提出により認めます。
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テキスト
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No
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著者名
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書籍名
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出版社
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ISBN/ISSN
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1.
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石井淳三ほか
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『『1からのマーケティング(第4版)』』
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発行:(株)碩学舎・発売:中央経済社
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9784502327711
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参考文献
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No
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著者名
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書籍名
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出版社
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ISBN/ISSN
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1.
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和田充夫ほか
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『『マーケティング戦略(第6版)』』
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有斐閣
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9784641221833
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関連ページ
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備考
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授業中の私語や撮影など、人の邪魔をする行為は禁止します。 授業の録音・録画は禁止します。 守らない場合は途中退出してもらうことがあります。
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教員e-mailアドレス
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オフィスアワー
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水・金曜 12:30~13:00 新札幌キャンパス514研究室 事前にメールで予約して下さい。 質問はメールでも対応します。
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画像
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ファイル
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