シラバス参照

講義名 経済経営学と現代社会 
英文科目名 Economics and Business Administration in Contemporary Societ 
科目ナンバー GQ0BAS2416 
担当者

末富 弘

科目群 基本科目群 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 木曜日 4講時 304教室(新札幌)



授業のねらい
経済経営学は企業(会社)経営のみならず、現代社会のさまざまな組織(学校、病院、行政機関等)の経営・運営に活用され、現代社会の発展に貢献している。実務経験者から経営や運営に具体的に活かされている事例の講義を受けて経済経営学との関連を実感し、学生の将来像やライフデザイン作成上の参考とすることを目的とする。講師としては、道内企業の経営層、道外・外資系企業の北海道支社長クラス、経済団体幹部、道内病院経営層、ベンチャー起業家、国・自治体の幹部、NPO法人幹部、支援機関幹部、報道機関幹部等の、産学官民の幅広い分野から招く。授業は、小レポートを活用しながら、学生の理解度や興味・関心の内実を把握しながら進めていく。 
履修者が到達すべき目標
大学で学修する経済経営学が実際に様々な組織で生かされていることを実感し、自身のライフデザインの構築に活用できるレベルである。 
授業の進め方
学修上の助言
毎回、様々な実務経験者から経営や運営に具体的に活かされている事例の講義を受ける。基本的には対面だが、一部オンライン方式を活用する場合がある。受講の準備としては、取り上げる組織のHP等を事前に確認しておくと理解がより深まる。(可能な限り、私から情報は提供しする)資料は原則moodleに入れておくので必ず事前に確認すること。なお、受講後にmoodleを活用して、簡単な小レポートを提出してもらう。講師については、予定であり日程を含め、変更する場合がある。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
質問や回答等、講師と学生の双方向のやり取りを行う。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
一部オンライン授業の可能性がある。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   シラバスの確認  2.0 
授業   ガイダンス 
事後   ガイダンスン確認  2.0 
2 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)北海道21世紀総合研究所・横浜啓調査部長「「道内中小企業の経営課題と今後の展開」」 
事後   小レポート提出  2.0 
3 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)道内飲食系ベンチャー起業者 
事後   小レポート提出  2.0 
4 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)道内中小自治体の長 
事後   小レポート提出  2.0 
5 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)道内地域金融機関・中小企業支援機関担当者 
事後   小レポート提出  2.0 
6 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)道内金融機関経営層 
事後   小レポート提出  2.0 
7 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)スーパーゼネコン経営層 
事後   小レポート提出  2.0 
8 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)多国籍企業経営層 
事後   小レポート提出  2.0 
9 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)T系大学発ベンチャー経営者 
事後   小レポート提出  2.0 
10 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)国の出先機関管理職 
事後   小レポート提出  2.0 
11 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)道内経済団体幹部 
事後   小レポート提出  2.0 
12 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)道内流通業経営層 
事後   小レポート提出  2.0 
13 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)道内報道機関経営層 
事後   小レポート提出  2.0 
14 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)道内病院関係経営層 
事後   小レポート提出  2.0 
15 事前   事前学修(moodle等)  2.0 
授業   (予定)道内NPO法人経営層 
事後   小レポート提出  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
私は、都市銀行、地方銀行、信用金庫での勤務経験があり、企業経営については金融側から熟知している。また、北海道庁出向やベンチャー企業の経営、産学連携活動を通じ、産業界や官庁、支援機関等との太いパイプがあり、それを活用して講師の選定等、講義の実践的で効果的な運営を図る。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
授業への出席、授業の理解度を反映した小レポートの内容、期末レポートの内容で評価する。それぞれ、20%、30%、50%の比率である。毎回の小レポートの提出をもって出席とする。成績評価のためには、9回以上の出席(=小レポートの提出)が必要である。
小レポートの解説及び質問への回答は、次回又は次々回の授業の冒頭で行う。 
テキスト
参考文献
関連ページ
1. 研究業績  https://researchmap.jp/ashibetsu   
備考
教員e-mailアドレス
suetomi あっとまーく sgu.ac.jp 
オフィスアワー
木曜 16:30~17:00 新札幌キャンパス519研究室(授業終了後) 
上記日時以外でも都合がつく時間は対応するので、事前にメール等で確認してください。  
画像
ファイル


PAGE TOP