シラバス参照

講義名 プログラミングI 
英文科目名 Programming I 
科目ナンバー JK0EXP2222,G00EXP2208 
担当者

森田 彦

科目群 コース展開科目(選択) 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 後期 
曜日・時限・教室 後期 月曜日 2講時 412コンピュータ室(新札幌)



授業のねらい
 本講義では、Java言語を用いたプログラミングの基礎を学修します。開発環境としてはEclipse(エクリプス)という統合開発環境(ソフト)を用います。Java言語は、スマートフォン・アプリやネットオークションなどのWebアプリケーションの開発など、様々な場面に使われています。しかし、いきなりそういった先端の応用プログラミングを理解する事はなかなか困難です。実践レベルに到達する近道は、やはり、基礎事項をしっかりと積み上げて行くことです。そこで、本講義でもプログラミングの基礎を理解することにねらいを置いています。特に、このプログラミングⅠで学修する内容は、Java言語に限らずプログラミング言語一般に共通する事項が大半を占める事になります。ですから、C++言語やPython言語などの他の言語に興味のある人にも、プログラミング入門として役に立つはずです。 
履修者が到達すべき目標
 具体的な到達目標として以下の点を掲げます。
・Java言語を用いたプログラミング開発の仕方を身につける。
・演習課題を通じて、プログラムの動作の仕組みを理解する。
・プログラミングによってどのような処理ができるのか、そのイメージを持てるようになる。
・以上を通じて、プログラミングIIなどCUPコースにおけるプログラミング関連科目の学修の前提となる基礎知識を身につける。 
授業の進め方
学修上の助言
 本講義は、講義形式による説明は最小限にとどめ、Moodleのコース上に掲載するオンラインテキストにしたがって各自が学修を進め課題を提出するという演習形式を主体とした形で行われます。これまでの経験から、「プログラミング」は受講生の進度に大きな差が生ずる傾向があります。そのため、画一的な講義形式で学修を進めることは効率的ではありません。そこで、受講生が個々の理解度に応じて学修を進められる環境が望ましいとの観点からこのような形態をとっているのです。この形態を可能とするため、学修内容と演習課題は全てオンラインテキストに詳細に記述しています。それを読めば学修を進められるはずです。そして、皆の質問等には、先輩であるSA(学生教育補助員)が当たってくれます。テキストには、「基礎課題」と「応用課題」の2種類が用意されているので、各課題が完了したらMoodle上の所定の課題に解答し、正解したら次に進む、という形で、学習を進めて行きます。学修の目安となる進度については、毎週の講義冒頭に目標進度として示します。それを参考に、自分の進行が遅れがちな場合は、講義以外の空き時間を使って、目標進度から遅れないよう学修して下さい。なお、毎週のプログラミングを単なる作業としてこなしていては、応用力を伴った真の力はつきません。そこで、学修の具体的目標を与えるべく、学期の中間と最後に理解度確認テストを行います。各自、自分の力を向上させるため、積極的に取り組んで欲しいと思います。
なお、ノートPCを所持している学生が自宅等でも継続的にプログラミング学修できるよう、Moodleのコース上から所定のシステムをインストールできるよう準備します。詳細は1回目の講義で説明します。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
毎回、プログラム作成からなる課題に取り組み、その結果をMoodle上の所定の課題に解答する形で学習を進めます。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
無し 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   シラバス記載内容の確認  2.0 
授業   ガイダンス 
事後   ガイダンスで指示した事項の確認  2.0 
2 事前   テキスト該当箇所の熟読  2.0 
授業   第1章「Eclipseの概要」+第2章「フレームのデザイン」① 
事後   学習内容の復習(チェックできなかった課題作成を含む)  2.0 
3 事前   テキスト該当箇所の熟読  2.0 
授業   第2章「フレームのデザイン」② 
事後   学習内容の復習(チェックできなかった課題作成を含む)  2.0 
4 事前   テキスト該当箇所の熟読  2.0 
授業   第3章「イベントとイベントハンドラ」 
事後   学習内容の復習(チェックできなかった課題作成を含む)  2.0 
5 事前   テキスト該当箇所の熟読  2.0 
授業   第4章「変数と型」1 整数型変数と文字列型変数 
事後   学習内容の復習(チェックできなかった課題作成を含む)  2.0 
6 事前   テキスト該当箇所の熟読  2.0 
授業   第4章「変数と型」2 実数型変数と定数 
事後   学習内容の復習(チェックできなかった課題作成を含む)  2.0 
7 事前   テキスト該当箇所の熟読  2.0 
授業   第4章「変数と型」3 論理型変数と配列 
事後   学習内容の復習(チェックできなかった課題作成を含む)  2.0 
8 事前   これまでの学習の復習  2.0 
授業   第1回理解度確認テストとテストに関連した課題 
事後   正答できなかった箇所を中心とした復習  2.0 
9 事前   テキスト該当箇所の熟読  2.0 
授業   第5章「制御命令」1 分岐処理1 2分岐処理(if~else文) 
事後   学習内容の復習(チェックできなかった課題作成を含む)  2.0 
10 事前   テキスト該当箇所の熟読  2.0 
授業   第5章「制御命令」2 分岐処理2 多分岐処理1(if~else if~文) 
事後   学習内容の復習(チェックできなかった課題作成を含む)  2.0 
11 事前   テキスト該当箇所の熟読  2.0 
授業   第5章「制御命令」3 分岐処理3 多分岐処理2(switch文) 
事後   学習内容の復習(チェックできなかった課題作成を含む)  2.0 
12 事前   テキスト該当箇所の熟読  2.0 
授業   第5章「制御命令」4 繰り返し処理1(for文) 
事後   学習内容の復習(チェックできなかった課題作成を含む)  2.0 
13 事前   テキスト該当箇所の熟読  2.0 
授業   第5章「制御命令」5 繰り返し処理2(カウント用変数を使ったプログラム) 
事後   学習内容の復習(チェックできなかった課題作成を含む)  2.0 
14 事前   テキスト該当箇所の熟読  2.0 
授業   第5章「制御命令」6 繰り返し処理3 (回数の決まってない繰り返し-while文) 
事後   学習内容の復習(チェックできなかった課題作成を含む)  2.0 
15 事前   これまでの学習の復習  2.0 
授業   第2回理解度確認テストとまとめ 
事後   第2回理解度確認テスト結果の確認  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
実務経験なし。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
 毎週の所定の期限内に提出する基礎課題が50%、2回行うテストの平均点が50%、で成績をつけます。応用課題については、1題提出するごとに1点加点します。
例えば基礎課題を全て提出し、テストの平均点が50点、応用課題を5題提出した場合は、
  成績=50+25+5=80
となります。 
テキスト
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1.   『オリジナルのオンラインテキストを使用します。』     
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 宮本 信二  『Eclipse 4.3 完全攻略』  SBクリエイティブ  78-4797375374 
関連ページ
1. プログラミングⅠ  https://moodle.sgu.ac.jp/course/  札幌学院大学オンラインキャンパス上のコース(プログラミングⅠ) 
2. 教育研究業績  http://researchmap.jp/read0021721   
備考
1.本講義の履修を希望する学生は必ず1回目の講義に出席して下さい。履修希望者が受け入れ人数を超えた場合は、第1回講義の出席者の中から受講者を確定しますので十分注意して下さい。
2.「プログラミングII」の履修を希望する学生は本科目の修得が必須です(2020年度以前の入学生の場合は、「データ構造とアルゴリズム論」、「ソフトウェア制作論」の履修にも本科目が必須です)。
3.本科目で学修する内容は、情報処理技術者試験の中の「ITパスポート試験」および「基本情報技術者試験」のテクノロジ系にある「アルゴリズムとプログラミング」分野に該当します。これらの資格取得を希望する学生は受講すると役立ちます。
4.毎週の目標進度から大幅に遅れている学生には適宜注意・指導します。 
教員e-mailアドレス
hiko"あっとマーク"sgu.ac.jp 
オフィスアワー
月曜日の昼休み(12:30~13:00)
水曜日の昼休み(12:30~13:00)
場所:いずれも森田研究室(S-502) 
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