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講義名 データ解析 
英文科目名 Data Analysis 
科目ナンバー JK0EXP3235,GJ0EXP3236 
担当者

高田 洋

科目群 専門科目 
対象学年 3年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 金曜日 2講時 412コンピュータ室(新札幌)



授業のねらい
この講義では、基本的な多変量解析のために必要な考え方と実際的な技術を身につけることをめざす。講義では、実際に統計分析ソフト(SPSS)を用いて、受講者がこれらの技法を活用できるようになることを目標としている。特に、統計分析ソフトの出力に表れる数値が何を表すのか、また、どのような考え方で算出されたものなのかという理解を重視する。分析ソフトによる分析方法の習得を第一の目標とする。 
履修者が到達すべき目標
1.データ解析で用いられる基本的な用語や概念について、理解することができる。
2.データ解析で用いられる基本的な分析手法について、その内容を理解することができる。
3.統計分析ソフト(SPSS)を用いて、実際に分析を行うことができる。
4.提示された分析結果を適切に読み取り、解釈することができる。 
授業の進め方
学修上の助言
講義と実習。実習では毎時間パソコンを用いて作業を行う。
時間外学習については、授業時間内に指示する。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
TAや教員の個別やりとりによる課題の作成 
ICTを活用した双方向型授業の有無
コンピュータを使った授業 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   これまでの関連授業の復習  2.0 
授業   オリエンテーション、基本的な統計量 
事後   今回の復習  2.0 
2 事前   前回の復習  2.0 
授業   SPSS の基礎、度数分布表、記述統計、クロス表による分析、エクセル計算 
事後   今回の復習  2.0 
3 事前   前回の復習  2.0 
授業   独立性の検定:カイ2乗検定1 
事後   今回の復習  2.0 
4 事前   前回の復習  2.0 
授業   カイ2乗検定2 
事後   今回の復習  2.0 
5 事前   前回の復習  2.0 
授業   標本と母集団、帰無仮説と確率、標本分布、信頼区間、区間推定 
事後   今回の復習  2.0 
6 事前   前回の復習  2.0 
授業   平均の仮説検定、平均の差の検定1、データのケース選択 
事後   今回の復習  2.0 
7 事前   前回の復習  2.0 
授業   平均の差の検定2、SPSSでの保存、SPSSによるデータの入力 
事後   今回の復習  2.0 
8 事前   前回の復習  2.0 
授業   平均の差の検定3(一元配置の分散分析)、SPSSによるデータの加工 
事後   今回の復習  2.0 
9 事前   前回の復習  2.0 
授業   変数の種類、単回帰分析 
事後   今回の復習  2.0 
10 事前   前回の復習  2.0 
授業   相関係数、偏相関 
事後   今回の復習  2.0 
11 事前   前回の復習  2.0 
授業   重回帰分析1 
事後   今回の復習  2.0 
12 事前   前回の復習  2.0 
授業   重回帰分析2 
事後   今回の復習  2.0 
13 事前   前回の復習  2.0 
授業   パス解析 
事後   今回の復習  2.0 
14 事前   前回の復習  2.0 
授業   変数の合成、主成分分析、因子分析 
事後   今回の復習  2.0 
15 事前   前回の復習  2.0 
授業   共分散構造分析の基礎、授業の復習 
事後   今回の復習  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
社会調査経験、データ分析経験に基づく授業 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
各回の小課題への取り組みによって総合的に評価する。試験やレポートを課す場合がある。 
テキスト
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 村瀬洋一、高田洋、廣瀬毅士  『SPSSによる多変量解析』  オーム社  9784274066269  
2. 与謝野有紀[ほか]  『社会の見方、測り方 : 計量社会学への招待』  勁草書房  9784326601868 
関連ページ
1. 教育研究業績     
備考
教員e-mailアドレス
htakadaアットまーくsgu.ac.jp 
オフィスアワー
未定 
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