シラバス参照

講義名 教育心理学A 
英文科目名 Educational Psychology A 
科目ナンバー DH0EXP2505 
担当者

舛田 弘子

科目群 専門科目 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 月曜日 2講時 D-202教室



授業のねらい
下記の授業計画に示されるテーマについて、事例を踏まえながら講義を行う。不定期に講義内課題や、受講者同士の意見交換を行い、受講者が主体的に課題に取り組み、学ぶ機会を持つ。 
履修者が到達すべき目標
1)教育心理学における学習の役割について理解する。
2)学習による行動の特徴について理解する。
3)順化について理解する。
4)条件づけについて理解する。
5)機械的学習・有意味学習について理解する。
6)問題解決学習について理解する。 
授業の進め方
学修上の助言
・講義を中心に主体的な学習活動を取り入れる。
・復習を中心に行うことを勧める。
・講義は学習のきっかけに過ぎない。関心を持った内容については自分で調べることなどを勧める。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
状況による 
ICTを活用した双方向型授業の有無
状況による 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   特になし  2.0 
授業   0.オリエンテーション:講義の進め方や評価方法など 
事後   オリエンテーション内容を検討し、受講の可否を決めること  2.0 
2 事前   特になし  2.0 
授業   1.教育心理学とは何か/教育心理学における学習の役割:定義・範囲・研究法など 
事後   本時の内容の復習  2.0 
3 事前   特になし  2.0 
授業   2.学習による行動の特徴:生得的行動との違いなど 
事後   本時の内容の復習  2.0 
4 事前   特になし  2.0 
授業   3.順化:定義や事例、学習との違いなど 
事後   本時の内容の復習  2.0 
5 事前   特になし  2.0 
授業   4.条件づけ① 条件づけとは何か 
事後   本時の内容の復習  2.0 
6 事前   特になし  2.0 
授業   4.条件づけ② レスポンデント条件づけと私たちの行動 
事後   本時の内容の復習  2.0 
7 事前   特になし  2.0 
授業   4.条件づけ③ オペラント条件づけと私たちの行動 
事後   本時の内容の復習  2.0 
8 事前   特になし  2.0 
授業   5.機械的学習① 記憶と機械的学習 
事後   本時の内容の復習  2.0 
9 事前   特になし  2.0 
授業   5.機械的学習② 機械的学習の特徴と条件 
事後   本時の内容の復習  2.0 
10 事前   特になし  2.0 
授業   6.有意味学習① 記憶と有意味学習 
事後   本時の内容の復習  2.0 
11 事前   特になし  2.0 
授業   6.有意味学習② 有意味学習の特徴と条件 
事後   本時の内容の復習  2.0 
12 事前   特になし  2.0 
授業   6.有意味学習③ 有意味学習と援助 
事後   本時の内容の復習  2.0 
13 事前   特になし  2.0 
授業   7.問題解決学習① 問題解決学習とはなにか 
事後   本時の内容の復習  2.0 
14 事前   特になし  2.0 
授業   7.問題解決学習② 問題解決に必要な知識とは 
事後   本時の内容の復習  2.0 
15 事前   試験の準備をしておくこと  2.0 
授業   試験 
事後   特になし  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
なし 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
毎回の授業におけるリアクションペーパーやワークシートの提出及び内容(45点),学期末の試験の内容(55点)の合計によって評価を行う。
6回以上欠席した場合には単位を認定しないことがある。 
テキスト
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. J.メイザー  『メイザーの学習と行動 日本語版第3版』  二弊社   
関連ページ
備考
テキストは特に使用せず、講義内配付資料に添って授業を進める。
参考文献は随時紹介する。 
教員e-mailアドレス
masuda(アット)sgu.ac.jp 
オフィスアワー
研究室3-309 月曜日昼休み(12:30-13:00) 
画像
ファイル


PAGE TOP