授業のねらい
|
|
人事管理の目的は、経営の目標に向かって、人材を効果的に、無駄な費用を省いて活用する。特に、日本のなかでもさまざまな実態があり、そのなかでも抜きん出る人事管理が求められる。本講義では、まず、日本における実際の人事管理が考慮しなければならない所与の条件、たとえば経営理念、経営環境、従業員構成などを正確に把握する。そして、人材の確保、配置、教育訓練、人事評価、待遇関係、人間関係等における諸問題について習得する。最後には、仕事・生活の充実や良い職業人生について考える。
|
|
|
履修者が到達すべき目標
|
|
日本企業における人事管理の特徴と知識を理解する。 企業や組織における人事管理の役割、条件、制度とその考え方を理解する。 日本企業の人事問題・課題への対応の実態を通して企業の実情を把握する。
|
|
|
授業の進め方 学修上の助言
|
|
対面授業を実施すること。受講者は授業中にきちんとノートを取ること。受講後に、講義内容をまとめ、復習レポートを作成すること(A4の紙で1枚~3枚程度の文章、第1回と第15回の復習レポートを除いて合計13回)。
|
|
|
アクティブ・ラーニングの要素の有無
|
|
|
|
ICTを活用した双方向型授業の有無
|
|
新型コロナウイルス感染防止のため、予定した授業の形態や計画を変更し、Moodleでオンライン授業をする場合もありますので予めご了承ください。
|
|
|
授業内容・計画
|
|
| |
回数
|
授業、事前・事後学修の内容
|
時間
|
|
1
|
事前
|
シラバスやMoodleにおける授業に関する説明をよく読んでくること
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
オリエンテーション
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの書き方の自習
|
3
|
|
2
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
日本の雇用制度の特徴
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
3
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
経営環境とその変化
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
4
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
人的資源としての従業員
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
5
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
人的資源の調達
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
6
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
企業内人員配置
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
7
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
従業員の教育訓練
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
8
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
人事評価
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
9
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
給与システム
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
10
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
企業福祉
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
11
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
従業員関係マネジメント
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
12
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
仕事と生活の調和(1)仕事観
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
13
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
仕事と生活の調和(2)仕事満足度
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
14
|
事前
|
今回のテーマに関する調べ学習
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
グローバル化と人的資源
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習とレポートの作成
|
3
|
|
15
|
事前
|
前期授業を振り返ること
|
1
|
|
|
|
|
授業
|
まとめ
|
|
|
|
|
事後
|
授業の復習
|
3
|
|
|
|
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
|
|
|
|
成績評価の基準と方法 課題に対するフィードバックの方法
|
|
授業回数の七割(10回)以上の出席と8回以上の復習レポートの提出を成績評価の条件とする。授業への参加態度と貢献度(50%)、復習レポート(40%)、課題(10%)によって評価する。 毎回の課題は次回の授業でコメントする。
|
|
|
テキスト
|
|
| |
No
|
著者名
|
書籍名
|
出版社
|
ISBN/ISSN
|
|
1.
|
特に指定しない
|
|
|
|
|
|
|
参考文献
|
|
|
|
関連ページ
|
|
|
|
備考
|
|
この科目は、「履修登録取消制度」による取消申請を認めません。 自己管理をきちんとしてください。例えば、出席回数や小テスト、課題、レポートの提出回数を自分で覚えてください。 授業中の私語や撮影など、人の邪魔をする行為を抑えてください。守らない場合は途中退出してもらうことがあります。 レポートと課題用紙に学籍番号と名前を必ず記入してください。記入しない場合は誰のか分からないので、その回の平常点に加味しません。 学生及び教員のプライバシー・肖像権を保護するため、授業の録音・録画は禁止します。 授業で配布された資料は個人の授業使用に限るので、他人と共有しないでください。
|
|
|
教員e-mailアドレス
|
|
|
|
オフィスアワー
|
|
新札幌キャンパス513研究室 毎週水曜12:20-13:00 (事前連絡が必要)
|
|
|
画像
|
|
|
|
ファイル
|
|
|