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講義名 ビジネス数学(1) 
英文科目名 Business Mathematics 
科目ナンバー JZ0CAR3117 
担当者

石川 千温

科目群 自由選択科目(教養) 
対象学年 3年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 火曜日 4講時 C-312コンピュータ教室



授業のねらい
現在、多くの企業が新卒採用の際に、SPI等の能力検査を実施するようになっている。特にSPIでも「非言語分野」を問う問題は、文系学生にとっては一つの関門となっており、早い段階からの試験対策が必要である。
この授業では高校までに学習した数学の基本を前提にしながら、各々の学生がこのSPIの非言語分野の試験に少しでも役立てることができるようにすることを目標とする。 
履修者が到達すべき目標
SPIの非言語能力試験の中で、いくつかのテーマを取り上げ、そのテーマに関する問題の正答率を6割程度となるよう練習問題を使ってトレーニングを行う。予定しているテーマは主に次のものである。
1.割合
2.速度算
3.金額計算
4.分担計算
5.集合
6.場合の数
7.確率
8.表の読み取り
9.推論
を60%程度の正解を得られることを目標とする。 
授業の進め方
学修上の助言
今年度は基本的に対面授業を基本とする。練習問題、復習問題、確認テストは時間外学習(moodle)に用意する。

授業の流れは以下のようになります。
1.テーマに基づいた代表的問題を提示し、それらを各自が解く。
2.例示した問題の解説
3.さらに練習問題を提示し、それを時間内に解く。
4.時間外e-learningにて、練習問題の解説を読み、さらに確認修了テストを受験
5.翌週の予習問題にチャレンジ

のように対面授業と時間外授業(e-learinig)を毎回合わせて受講すること。授業時間内だけでは多くの効果が得られない。従って、時間外学習が必須であることを承知されたし。

※第1週目のガイダンス後の実力確認テストを実施する。このテストを受験しない者(欠席者)の履修は認めない。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
時間外のe-learning(moodle)で、予習、練習問題、修了テストが用意されているので、それらも含めて行う必要がある。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
演習問題に関しては、moodleオンラインキャンパス上の本コースに掲載し、学生はその事前事後学習を行わなければならない。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第1回目 ガイダンス、実力確認テスト(このテストの未受験者は本講義の履修を認めない) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
2 事前   オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第2回目  割合1(様々な計算の基本となる割合問題を精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
3 事前   オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第3回目 割合2(様々な計算の基本となる割合問題を精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
4 事前   前回文の解説を視聴する他、オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第4回目 速度算1(SPI頻出問題精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
5 事前   前回文の解説を視聴する他、オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第5回目 速度算2(SPI頻出問題精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
6 事前   前回文の解説を視聴する他、オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第6回目 金額計算1(SPI頻出問題精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
7 事前   前回文の解説を視聴する他、オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第7回目 金額計算2(SPI頻出問題精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
8 事前   前回文の解説を視聴する他、オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第8回目 分担計算1(SPI頻出問題精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
9 事前   前回文の解説を視聴する他、オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第9回目 分担計算2(SPI頻出問題精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
10 事前   前回文の解説を視聴する他、オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第10回目 集合(SPI頻出問題精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
11 事前   前回文の解説を視聴する他、オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第11回目 場合の数(SPI頻出問題精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
12 事前   前回文の解説を視聴する他、オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第12回目 確率(SPI頻出問題精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
13 事前   前回文の解説を視聴する他、オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第13回目 表の読み取り(SPI頻出問題精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
14 事前   前回文の解説を視聴する他、オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第14回目 推論(SPI頻出問題精選) 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
15 事前   前回文の解説を視聴する他、オンラインキャンパス上の事前学習内容を履修すること。  2.0 
授業   第15回目 総合問題とまとめ 
事後   オンラインキャンパス上の事後学習内容を履修すること。  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
民間企業経験者による授業展開であり、就職試験等の対応で実績を有する。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
評価方法は、以下の配分で合計を100点満点で換算します。

毎回の予習・練習問題取り組み状況30%
確認修了テスト取り組み状況 30%
まとめ課題の獲得点数 40%

フィードバック方法について、質問掲示板、小テスト結果に対する逐次フィードバックを予定している。 
テキスト
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1.   『教員配布資料』     
参考文献
関連ページ
備考
★★★★第1回目に実力確認テストを行う。★★★★★★★★
実力確認テストの内容、レベルは、本講義で予定されている内容を解くために必要な四則演算、割合、%、比率、比などの概念が身についているかどうかだけである。このテストで合格点に達しない者は「キャリア数学AB」の履修を先に勧める。履修登録をしたにも関わらず第1回目実力確認テストを受験しなかった場合は履修を認めない。 
教員e-mailアドレス
chiharuあっとまーくsgu.ac.jp 
オフィスアワー
メールにて事前問い合わせすれば24時間対応可能。 
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