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講義名 コンピュータ応用B(1) 
英文科目名 Applied Computer Literacy B 
科目ナンバー Z00LBA2103 
担当者

中村 永友

科目群 教養科目 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 木曜日 2講時 C-301コンピュータ教室



授業のねらい
コンピュータ基礎A・Bで身につけた技術を基礎として,データの分析手法の基礎を学ぶ.とくに学部教育の専門課程における調査データや実験データの集計・基本特性要約・視覚化,分析するための基本事項を,Excelを用いて実習形式で講義を行う.
ゼミナールや卒業論文などでデータの分析や統計を道具として使うことを考えている場合には受講を勧めます.この場合の対象学問分野のキーワードは,心理学,社会調査,アンケート調査,市場調査,数量分析,計量分析,等々です.
授業内容やスケジュールは,コンピュータ基礎ホームページ
http://ext-web.edu.sgu.ac.jp/cpkiso/)で常時公開. 
履修者が到達すべき目標
授業内容のポイントは適宜解説いたしますが,最終目標は自学自習のスタイルが各自確立できるようになることです. 
授業の進め方
学修上の助言
指定テキストやコンピュータ基礎ホームページを教材として,TAや教員のアドバイスを受けながら,学生自らによる自学自習タイプの授業を行う.

※指定テキストは必ず入手のこと.テキストがないと実習は進められない.

課題がホームページに提示され,その指示通りに期限までに課題を提出し,その課題合格数と平常点との合計点で単位が与えられる. 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
要点解説の折に,受講者と共に議論を行う. 
ICTを活用した双方向型授業の有無
PCによる演習が主体の授業である. 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   コンピュータ基礎ABの単位取得の確認をすること 
授業   ガイダンス 
事後   次回の予習 
2 事前   テキストの予習 
授業   データの抽出と集計 
事後   コンピュータにより演習 
3 事前   テキストで当該事項の予習 
授業   データの抽出と集計 
事後   コンピュータにより演習 
4 事前   テキストで当該事項の予習 
授業   データの視覚化 
事後   コンピュータにより演習 
5 事前   テキストで当該事項の予習 
授業   データの視覚化 
事後   コンピュータにより演習 
6 事前   テキストで当該事項の予習 
授業   データの基本特性 
事後   コンピュータにより演習 
7 事前   テキストで当該事項の予習 
授業   データの基本特性 
事後   コンピュータにより演習 
8 事前   テキストで当該事項の予習 
授業   データの関連性 相関 
事後   コンピュータにより演習 
9 事前   テキストで当該事項の予習 
授業   データの関連性 相関 
事後   コンピュータにより演習 
10 事前   テキストで当該事項の予習 
授業   カテゴリカルデータの分析 
事後   コンピュータにより演習 
11 事前   テキストで当該事項の予習 
授業   カテゴリカルデータの分析 
事後   コンピュータにより演習 
12 事前   テキストで当該事項の予習 
授業   回帰分析 
事後   コンピュータにより演習 
13 事前   テキストで当該事項の予習 
授業   回帰分析 
事後   コンピュータにより演習 
14 事前   テキストで当該事項の予習 
授業   回帰分析 
事後   コンピュータにより演習 
15 事前   演習問題を解く 
授業   総合演習 
事後   レポート作成 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
特になし 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
・課題点のみの評価による.
・出席率が7割を超えないと正規の評価とならない.これを下回ると出席率に応じて課題点が減じられる.
※詳細については第1週のオリエンテーションで説明するので欠席をしないように. 
テキスト
参考文献
関連ページ
備考
(1)受講条件:コンピュータ基礎A・Bを単位修得していること.
(2)その他:演習室の関係から履修者数の制限がある.詳しい授業の内容,単位取得の条件などは第1週のオリエンテーションにて説明する. 
教員e-mailアドレス
cpkiso@e.sgu.ac.jp 
オフィスアワー
火曜日12:30-13:00 
画像
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