シラバス参照

講義名 海外スタディI(1) 
英文科目名 Global Studies I 
科目ナンバー BZ0GLO1103,QZ0GLO1118 
担当者

吉川 哲生

黄 昕

科目群 教養科目 
対象学年 1年 
単位数
開講期間 後期 
曜日・時限・教室 後期 水曜日 5講時 403教室(新札幌)



授業のねらい
海外には興味がある。しかし,行くのにはちょっと勇気が足りない,というような学生にとって,台湾は馴染みやすい海外なのである。
本講義は,台湾の歴史,文化,経済事情,および簡単な中国語を学び,台湾国立高雄大学の学生との交流活動を通して異文化交流の在り方を学ぶ。
前期は本学を訪問する高雄大学の学生を受け入れ,交流活動を行う。後期は台湾への研修(10日間,大学からの旅費補助あり)を行う予定である。 
履修者が到達すべき目標
*台湾国立高雄大学法学部法学日本語コースの学生との交流を通して,国際性を涵養するとともに,中国語または英語でのコミュニケーション能力を高める。
*高雄大学からの研修旅行のホスト学生として,2か月(7月1日から8月31日)の滞在中の日本語,日本文化体験のためのプログラムを学生自ら作成し,実施運営するをすべて担うことで,「企画・運営・コミュニケーション力」を高める。
*台湾の高雄大学での合同ゼミナールのための研修旅行(10日間,大学からの旅費補助あり)への参加が単位認定の条件となる。したがって,後期も引き続き授業を行う。この研修により,海外でのマナーを習得し,日本文化を見直す機会とする。 
授業の進め方
学修上の助言
*定員を15名程度とするので,希望者が15名を超える時は面接等の上選抜する。
*中国語または英語を履修していることが望ましい。
*高雄の学生が来訪中は土曜日・日曜日にも交流プログラムがあるので,週末のバイトなどを控えるようにすること。
*原則としてすべての回で教員2名体制です。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
1〜11回目ではディスカッションやグループワーク、プレゼンテーションを行います。
12〜15回目は台湾での実習やフィールドワークです。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
TeamsやLINEを使ったコミュニケーションを利用します。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   シラバスを読んできてください  2.0 
授業   ガイダンス・役割分担・研究テーマの検討(前期(15回まで)は黄先生担当教養ゼミナールA(1)) 
事後   ガイダンスで伝えられたことや各自の役割を整理して、研究テーマの検討をはじめよう  2.0 
2 事前   各自の研究テーマを決め、決まったら報告の準備を始めよう  2.0 
授業   中国語基礎。台湾の歴史,日本との関係① 
事後   講義で習った中国語や教養を復習してしっかり身につけよう  2.0 
3 事前   各自の研究テーマを決め、決まったら報告の準備を始めよう  2.0 
授業   中国語基礎。台湾の歴史,日本との関係② 
事後   講義で習った中国語や教養を復習してしっかり身につけよう  2.0 
4 事前   報告資料の作成や発表の準備をしよう  2.0 
授業   中国語基礎。台湾の文化,日本の影響①
高雄大学受入プログラム準備作業開始 
事後   講義で習った中国語や教養を復習してしっかり身につけよう  2.0 
5 事前   報告資料の作成や発表の準備をしよう  2.0 
授業   中国語基礎。台湾の文化,日本の影響②
高雄大学受入プログラム日程,人数の確定 
事後   講義で習った中国語や教養を復習してしっかり身につけよう  2.0 
6 事前   報告資料の作成や発表の準備をしよう  2.0 
授業   中国語基礎。高雄大学受入プログラムイベント企画,研修先予約など 
事後   講義で習った中国語を復習しよう&台湾へ行くさまざまな準備をはじめよう  2.0 
7 事前   報告資料の作成や発表の準備をしよう  2.0 
授業   中国語基礎。高雄大学受入プログラムイベント企画,研修先予約など 
事後   講義で習った中国語を復習しよう&台湾へ行くさまざまな準備をはじめよう  2.0 
8 事前   報告資料の作成や発表の準備をしよう  2.0 
授業   中国語基礎。後期合同ゼミでの研究発表準備 
事後   講義で習った中国語を復習しよう&台湾へ行くさまざまな準備をはじめよう  2.0 
9 事前   報告資料の作成や発表の準備をしよう  2.0 
授業   中国語基礎。後期合同ゼミでの研究発表準備 
事後   講義で習った中国語を復習しよう&台湾へ行くさまざまな準備をはじめよう  2.0 
10 事前   報告資料の作成や発表の準備をしよう  2.0 
授業   中国語基礎。後期合同ゼミでの研究発表準備 
事後   講義で習った中国語を復習しよう&台湾へ行くさまざまな準備をはじめよう  2.0 
11 事前   報告資料の作成や発表の準備をしよう  2.0 
授業   中国語基礎。後期合同ゼミでの研究発表準備 
事後   講義で習った中国語を復習しよう&台湾へ行くさまざまな準備をはじめよう  2.0 
12 事前   台湾研修におけるその日の行動シミュレーションをしておこう  2.0 
授業   中国語基礎。高雄大学法学部簡ゼミとの合同ゼミ 
事後   その日の研修を振り返って、成長した点、反省点、改善点などをメモしておこう  2.0 
13 事前   台湾研修におけるその日の行動シミュレーションをしておこう  2.0 
授業   中国語基礎。高雄大学法学部簡ゼミとの合同ゼミ 
事後   その日の研修を振り返って、成長した点、反省点、改善点などをメモしておこう  2.0 
14 事前   台湾研修におけるその日の行動シミュレーションをしておこう  2.0 
授業   中国語基礎。高雄大学法学部簡ゼミとの合同ゼミ 
事後   その日の研修を振り返って、成長した点、反省点、改善点などをメモしておこう  2.0 
15 事前   台湾研修におけるその日の行動シミュレーションをしておこう  2.0 
授業   中国語基礎。高雄大学法学部簡ゼミとの合同ゼミ 
事後   台湾研修で成長した点、反省点、改善点などメモした内容をもとにレポートを作成しよう  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
実務経験なし 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
台湾研修不参加者は単位認定しない。
交流ブログラム(土日を含む)への不参加は台湾研修を認めない。
受講態度や台湾での研修やレポートを総合して、平常点100%で評価する。

感染症の影響などでプログラムが中止になる可能性がある。
中止となった場合は、海外研修の代わりの代替措置をとる。 
テキスト
参考文献
関連ページ
備考
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感染症の影響などにより海外研修が実施できない場合がある。
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本学での受入交流プログラムには大学からの研修補助が認められているので,履修者の費用負担は食費程度の予定である。台湾への研修では大学からの補助があるものの,個人にも旅費負担,およびプログラム参加費用が発生するので,4月からしっかりした資金準備をしておくことが望ましい。
*前期において、教養ゼミナール(黄先生担当)を必ず履修すること。これを履修していない学生は原則としてこの講義の履修は認めません。
*教養ゼミナール(黄先生担当)の履修を認められた学生は後期の海外スタディⅠ(1)または該当科目を履修登録することが必須となりますので注意してください。   
教員e-mailアドレス
t-yoshiアットマークsgu.ac.jp 
オフィスアワー
新札幌キャンパス504 月曜日ー金曜日 昼休み 
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