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講義名 臨床心理基礎実習 
英文科目名 Internship in clinical psychology:General 
科目ナンバー P00SEM3101 
担当者

井手 正吾

菊池 浩光

大宮 秀淑

科目群 基礎科目群 
対象学年 1年 
単位数
開講期間 通年 
曜日・時限・教室 前期 木曜日 1講時 A-205カンファレンス室
前期 木曜日 2講時 A-205カンファレンス室
後期 木曜日 1講時 A-205カンファレンス室
後期 木曜日 2講時 A-205カンファレンス室



授業のねらい
本実習の目的は、心理臨床現場にて、実際にケースを担当するために必要な知識や実践スキルを獲得することを目的とする。他の講義や実習を通して学習した臨床心理についての理論を、実践に生かすための準備を、体験的な実習を通して学ぶことにある。
構成は大きく2つに分かれており、まず前半では、心理臨床面接の初期で必要な技法について学び、電話相談など応用的技法についても学習する。続いて後半では、ロールプレイを用いた実習や面接に関する事例研究論文の検討などを通して、臨床家としての視点と姿勢について理解を深め,
実際の見立てと心理支援方略をたてることを学ぶ。合わせて、ロールシャッハテストに関する実践知識も学ぶ。 
履修者が到達すべき目標
1.臨床心理学における実習での学びの姿勢と事前学習の重要性について認識する。
2.インテーク面接のスキルと態度を身につける。
3.自己分析を通じて心理臨床家としての基本的な態度を身につけると共に、心理臨床面接における様々な問題に対応できるようにする。
4.臨床心理学的な見立てができるようになる。
5.見立てに基づく適切な心理支援方略をとることができる。 
授業の進め方
学修上の助言
講義および実習。(遠隔で行う場合があります。その際にはmoodleなどオンラインツールを利用します。)
事前学習として、各回で進められる文献について読んでおくことを進める。
事後学習として、各回で配布された資料について再読することを進める。
授業時間内のみのロールプレイ体験では不十分であるので、授業以外の時間を使って、履修生同士がロールプレイの練習をすることが必須である。臨床現場は受身では務まらないので、自主的に積極的に学習を進める態度が望まれる。また、臨床家になるためには、他者からのフィードバックを過剰な防衛をすることなく受けとめ、自己内省し、臨床家として成長していくという作業が必要であり、感情的に揺さぶられる経験を伴うこともあるので、自らのストレスマネジメント力を高めること。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
回によってはグループディスカッションを行う場合があります(遠隔も含む)。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
moodleなどオンラインツールを利用する場合があります。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   本授業で学習したい内容の整理  2.0 
授業   前期オリエンテーション(井手、大宮が担当) 
事後   本授業で学習したい内容の確認  2.0 
2 事前   実習でのまなびの意義と姿勢に関する自己学習  2.0 
授業   実習でのまなびの意義と姿勢(井手、大宮が担当) 
事後   実習でのまなびの意義と姿勢に関する整理  2.0 
3 事前   実習における倫理的配慮に関する自己学習  2.0 
授業   実習における倫理的配慮(井手、大宮が担当) 
事後   実習における倫理的配慮に関する整理  2.0 
4 事前   心理臨床面接の基本に関する自己学習  2.0 
授業   心理臨床面接の基本1(井手、大宮が担当) 
事後   心理臨床面接の基本に関する整理  2.0 
5 事前   心理臨床面接の基本に関する自己学習  2.0 
授業   心理臨床面接の基本2(井手、大宮が担当) 
事後   心理臨床面接の基本に関する整理  2.0 
6 事前   心理臨床面接の基本に関する自己学習  2.0 
授業   心理臨床面接の基本3(井手、大宮が担当) 
事後   心理臨床面接の基本に関する整理  2.0 
7 事前   インテーク面接の方法に関する自己学習  2.0 
授業   インテーク面接の方法(井手、大宮が担当) 
事後   インテーク面接の方法に関する整理  2.0 
8 事前   電話相談に関する自己学習  2.0 
授業   電話相談(菊池、大宮が担当) 
事後   電話相談に関する整理  2.0 
9 事前   インテーク面接のロールプレイに関する自己学習  2.0 
授業   インテーク面接のロールプレイ1(菊池、大宮が担当) 
事後   インテーク面接のロールプレイに関する整理  2.0 
10 事前   インテーク面接のロールプレイに関する自己学習  2.0 
授業   インテーク面接のロールプレイ2(菊池、大宮が担当) 
事後   インテーク面接のロールプレイに関する整理  2.0 
11 事前   インテーク面接のロールプレイに関する自己学習  2.0 
授業   インテーク面接のロールプレイ3(菊池、大宮が担当) 
事後   インテーク面接のロールプレイに関する整理  2.0 
12 事前   インテーク面接のロールプレイに関する自己学習  2.0 
授業   SST、グループインテーク面接のロールプレイ4(菊池、大宮が担当) 
事後   インテーク面接のロールプレイに関する整理  2.0 
13 事前   不登校に関する自己学習  2.0 
授業   不登校の事例検討(菊池、大宮が担当) 
事後   不登校に関する整理  2.0 
14 事前   ロールプレイテストに関する自己学習  2.0 
授業   ロールプレイテスト(菊池、大宮が担当) 
事後   ロールプレイテストに関する課題の確認  2.0 
15 事前   後期授業で学習したい内容の整理  2.0 
授業   後期オリエンテーション(菊池、大宮が担当) 
事後   後期授業で学習したい内容の確認  2.0 
16 事前   インテーク面接のロールプレイに関する振り返りについての自己学習  2.0 
授業   インテーク面接のロールプレイに関する振り返り1(菊池、大宮が担当) 
事後   インテーク面接のロールプレイに関する振り返りについての整理  2.0 
17 事前   インテーク面接のロールプレイに関する振り返りについての自己学習  2.0 
授業   インテーク面接のロールプレイに関する振り返り2(菊池、大宮が担当) 
事後   インテーク面接のロールプレイに関する振り返りについての整理  2.0 
18 事前   倫理的配慮に関する自己学習  2.0 
授業   面接記録・事例報告の書き方、事例発表の基本的ルール、倫理的配慮について(菊池、大宮が担当) 
事後   倫理的配慮に関する整理  2.0 
19 事前   インテーク面接の実際に関する自己学習  2.0 
授業   インテーク面接の実際(菊池、大宮が担当) 
事後   インテーク面接の実際に関する整理  2.0 
20 事前   インテーク面接の実際に関する自己学習  2.0 
授業   インテーク面接の実際(菊池、大宮が担当) 
事後   インテーク面接の実際に関する整理  2.0 
21 事前   困難場面に関する自己学習  2.0 
授業   事例論文をもとにした見立てと心理支援方略1 困難場面(菊池、大宮が担当) 
事後   困難場面に関する整理  2.0 
22 事前   災害関連に関する自己学習  2.0 
授業   事例論文をもとにした見立てと心理支援方略2 災害関連(菊池、大宮が担当) 
事後   災害関連に関する整理  2.0 
23 事前   自殺予防に関する自己学習  2.0 
授業   事例論文をもとにした見立てと心理支援方略3 自殺予防関連(菊池、大宮が担当) 
事後   自殺予防に関する整理  2.0 
24 事前   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈に関する自己学習  2.0 
授業   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈1(井手、大宮が担当) 
事後   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈に関する整理と確認  2.0 
25 事前   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈に関する自己学習  2.0 
授業   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈2(井手、大宮が担当) 
事後   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈に関する整理と確認  2.0 
26 事前   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈に関する自己学習  2.0 
授業   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈3(井手、大宮が担当) 
事後   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈に関する整理と確認  2.0 
27 事前   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈に関する自己学習  2.0 
授業   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈4(井手、大宮が担当) 
事後   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈に関する整理と確認  2.0 
28 事前   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈に関する自己学習  2.0 
授業   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈5(井手、大宮が担当) 
事後   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈に関する整理と確認  2.0 
29 事前   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈に関する自己学習  2.0 
授業   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈6(井手、大宮が担当) 
事後   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈に関する整理と確認  2.0 
30 事前   授業のまとめに関する自己学習  2.0 
授業   ロールシャッハテストの実施・分析・解釈7および全体のまとめ(井手、大宮が担当) 
事後   授業の総括  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
・担当教員は医療、教育、産業での臨床歴を有している。また、全員が公認心理師および臨床心理士資格を持ち、その知見を活かした授業展開を行う。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
参加態度と理解度およびミニレポート、中間に実施されるロールプレイの評価を総合的に評価する。
課題に対するフィードバックは各授業の中においてあるいは次回の授業の際に実施する。 
テキスト
参考文献
関連ページ
備考
・体験学習中心のため出席重視である。体調や生活マネジメントに留意すること。
『「札幌学院大学障がい学生の受入れ及び支援に関する基本方針」にもとづき合理的配慮を提供していますので、配慮が必要な場合には事前にご相談ください』 
教員e-mailアドレス
h.omiyaあっとまーくsgu.ac.jp 
オフィスアワー
担当教員:大宮秀淑 木曜日12:30-13:20 A504研究室 
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