シラバス参照

講義名 社会政策I 
英文科目名 Social Policy I 
科目ナンバー JK0BAS2114,G00BAS2113 
担当者

片山 一義

科目群 コース展開科目(他コース開講科目) 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 火曜日 1講時 遠隔授業



授業のねらい
本科目「社会政策Ⅰ」は,は専門基礎科目群として,社会政策の概念を踏まえ,主として雇用・失業問題,及び政府の雇用政策について講義する。特に,現在の日本の雇用・失業問題として,雇用形態の多様化,非正規雇用問題(パートタイマー,派遣労働者,個人請負など),若者の雇用問題,政府の雇用・失業政策の役割等について,講義する。 
履修者が到達すべき目標
1..失業の概念,失業の原因と形態ついて論理的に説明できる。
2.非正規雇用の特徴について論理的に説明できる。
3.雇用・失業問題に対する社会政策の役割について論理的に説明できる。 
授業の進め方
学修上の助言
【授業の進め方】
毎回の遠隔授業は,Moodleを使う。テキストの1節分のPDF資料をMoodle上で配付し,その内容に係わった課題を解答し提出する。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
なし 
ICTを活用した双方向型授業の有無
なし 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   シラバスを読んでくること 
授業   授業の進め方,Moodleの入力方法について,練習する 
事後   労働基準法の法律条文の見方についての課題 
2 事前   第1回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   失業の発生と現代社会の状況 
事後   第2回目の課題について解答し提出すること。 
3 事前   第2回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   日本型雇用と正社員 
事後   第3回目の課題について解答し提出すること。 
4 事前   第3回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   雇用形態の多様化と不安定就業 
事後   第4回目の課題について解答し提出すること。 
5 事前   第4回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   非正規雇用と女性労働 
事後   第5回目の課題について解答し提出すること。 
6 事前   第5回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   パートタイマー 
事後   第6回目の課題について解答し提出すること。 
7 事前   第6回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   派遣労働と業務請負 
事後   第7回目の課題について解答し提出すること。 
8 事前   第7回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   個人事業主とテレワーク 
事後   第8回目の課題について解答し提出すること。 
9 事前   第8回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   若者の雇用問題 
事後   第9回目の課題について解答し提出すること。 
10 事前   第9回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   雇用・失業と社会政策の役割 
事後   第10回目の課題について解答し提出すること。 
11 事前   第10回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   戦後日本の雇用・失業政策の展開 
事後   第11回目の課題について解答し提出すること。 
12 事前   第11回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   ルールある雇用と働き方への改革 
事後   第12回目の課題について解答し提出すること。 
13 事前   第12回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   日本の人口の状態 
事後   第13回目の課題について解答し提出すること。 
14 事前   第13回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   日本の高齢化の特徴 
事後   第14回目の課題について解答し提出すること。 
15 事前   第14回目の課題について「模範解答」をみて,間違い箇所を確認すること。 
授業   高齢社会の課題と社会政策 
事後   第15回目の課題について解答し提出すること。 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
特にない。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
1.毎回の課題について。10点満点で評価を出す。
2.最終の評価方法について。定期試験は実施しない。各回の課題の点数を合計し,内容を総合して判断する。
3.出席回数(課題の提出回数)と成績評価との関係については,3割以上課題を提出しなかった者は単位認定しないといった一律的なやり方はとらない。みなさんが,どれだけ真剣に取り組んで答えているか,その内容で判断する。ただし,課題の提出が半分以下のような場合は,単位認定は難しくなる。 
テキスト
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 石畑良太郎・牧野富夫・伍賀一道編著  『よくわかる社会政策 第3版』  ミネルヴァ書房   
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 後藤道夫, 布川日佐史, 福祉国家構想研究会  『『失業・半失業者が暮らせる制度の構築 : 雇用崩壊からの脱却』』  大月書店   
関連ページ
備考
教員e-mailアドレス
katayamaあっとまぁくearth.sgu.ac.jp 
オフィスアワー
月曜日2講時,火曜日2講時 
画像
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