シラバス参照

講義名 臨床心理学概論 
英文科目名 Introduction to Clinical Psychology 
科目ナンバー D00BAS1001,DF0BAS1102,F00BAS1106 
担当者

室橋 春光

宮崎 友香

科目群 専修基礎科目 
対象学年 1年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 水曜日 4講時 遠隔授業



授業のねらい
心理学的知見に基づき対人支援をおこなうのが臨床心理学です。
臨床心理学の基礎や実際について網羅的に学びます。
さらに、人の理解に欠かせない、発達心理学的知見について学びます。 
履修者が到達すべき目標
①臨床心理学の成り立ちを学ぶ。
②臨床心理学の代表的な理論を学び、各理論の異同を理解する。
③各理論を用いた心理的アセスメント、心理的支援を概観し、その異同をつかむ。
④臨床心理学の調査・研究について知る。
⑤年齢・年代毎に起こりやすい臨床心理的問題について学ぶ。 
授業の進め方
学修上の助言
・4年間の勉強の基礎となる部分になりますから、講義から知識の習得に努めて下さい。
・講義の範囲にとどまらず、知りたいことを教員に質問したり自分で調べたりするなど、探求する習慣をつけていくとよいかと思います。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
講義内課題として取り入れています。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
後半(室橋担当)で、授業応答装置を用いた講義を行います。(遠隔授業時は除く) 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   シラバスに目を通し、不明点が無いかどうか検討してくること  2.0 
授業   オリエンテーション/臨床心理学とは(宮崎) 
事後   講義資料の熟読、欠席時は講義資料を入手して次回までに熟読  2.0 
2 事前   講義で扱う2つの理論について、自分でも調べておく  2.0 
授業   臨床心理学の基礎理論1:人間性心理学理論、精神分析学理論(宮崎) 
事後   講義資料の熟読、欠席時は講義資料を入手して次回までに熟読  2.0 
3 事前   講義で扱う2つの理論について、自分でも調べておく  2.0 
授業   臨床心理学の基礎理論2:行動・認知行動理論、家族システム理論(宮崎) 
事後   講義資料の熟読、欠席時は講義資料を入手して次回までに熟読  2.0 
4 事前   第2回、3回で学んだ4つの理論について総復習し、各理論の特徴をつかんでくること、当日は配点が高い課題を行うため極力欠席しないこと  2.0 
授業   理論と心理的アセスメント1(宮崎) 
事後   課題の残りを記入すること、欠席時は課題を入手して次回までに記入してくること  2.0 
5 事前   課題をグループで検討するので不明点を明確にしておくこと、当日は配点が高い課題を提出するため極力欠席しないこと  2.0 
授業   理論と心理的アセスメント2(宮崎) 
事後   自分やグループで作成した課題と解答例の異動を復習、講義資料の熟読、欠席時は講義資料を入手して次回までに熟読  2.0 
6 事前   課題を通じて理解した4つの理論の特徴や違いを整理しておくこと  2.0 
授業   理論と心理的支援1:個別心理療法(宮崎) 
事後   個別心理療法に関するおすすめのDVDを視聴する等、個別心理療法をイメージできるようになる  2.0 
7 事前   講義資料の熟読、欠席時は講義資料を入手して次回までに熟読  2.0 
授業   理論と心理的支援2:集団療法、関係者への心理的支援(宮崎)
※前半レポート課題提示 
事後   講義資料の熟読、欠席時は講義資料を入手して次回までに熟読、レポート課題作成開始  2.0 
8 事前   今回が前半の最終回のため、レポート課題の不明点があれば質問できる準備をしておく  2.0 
授業   調査・研究/ここまでのまとめ(宮崎) 
事後   講義資料の熟読、欠席時は講義資料を入手して次回までに熟読、レポート課題作成継続  2.0 
9 事前   キーワードの各項目について、インターネットで3箇所ずつ調べ、1行ずつメモをとること  2.0 
授業   発達と臨床:キーワード(発達課題、生涯発達、遺伝と環境)(室橋) 
事後   講義中に特に関心をもった1項目について、インターネットで5箇所検索し2行ずつメモをとること  2.0 
10 事前   キーワードの各項目について、インターネットで3箇所ずつ調べ、1行ずつメモをとること  2.0 
授業   乳幼児期における発達と問題:キーワード(ピアジェの認知発達理論、語彙の獲得、心の理論、エリクソンの自我発達理論、愛着と親子関係)(室橋) 
事後   講義中に特に関心をもった1項目について、インターネットで5箇所検索し2行ずつメモをとること  2.0 
11 事前   キーワードの各項目について、インターネットで3箇所ずつ調べ、1行ずつメモをとること  2.0 
授業   児童期における発達と問題:キーワード(メタ認知、有能感、道徳意識、10歳の壁、発達障害)(室橋) 
事後   講義中に特に関心をもった1項目について、インターネットで5箇所検索し2行ずつメモをとること  2.0 
12 事前   キーワードの各項目について、インターネットで3箇所ずつ調べ、1行ずつメモをとること  2.0 
授業   思春期・青年期における発達と問題:キーワード(アイデンティティ、自己概念、職業選択、フリーターとニート、不登校・引きこもり)(室橋) 
事後   講義中に特に関心をもった1項目について、インターネットで5箇所検索し2行ずつメモをとること  2.0 
13 事前   キーワードの各項目について、インターネットで3箇所ずつ調べ、1行ずつメモをとること  2.0 
授業   成人期・壮年期における発達と問題:キーワード(親としての発達、中年の危機)(室橋)
※後半レポート課題提示 
事後   講義中に特に関心をもった1項目について、インターネットで5箇所検索し2行ずつメモをとること  2.0 
14 事前   キーワードの各項目について、インターネットで3箇所ずつ調べ、1行ずつメモをとること  2.0 
授業   老年期における発達と問題:キーワード(人生の統合、定年、認知症)(室橋) 
事後   講義中に特に関心をもった1項目について、インターネットで5箇所検索し2行ずつメモをとること  2.0 
15 事前   キーワードの各項目について、インターネットで3箇所ずつ調べ、1行ずつメモをとること  2.0 
授業   まとめ:キーワード(認知・思考の発達、言語の発達、社会性の発達、自己意識の発達、社会性の発達)(室橋) 
事後   講義中に特に関心をもった1項目について、インターネットで5箇所検索し2行ずつメモをとること  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
担当者はいずれも臨床心理士の資格を有し、臨床現場で20年以上臨床心理学の実践を行っています。その経験を活かし、講義と臨床実践を結びつけ、実践をイメージできるような具体例や事例を取り入れます。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
・レポート(60%)、小課題(40%)により評価します。
 ※レポート:前半、後半各1つずつ、合計2つのレポートを出します。
・本講義は公認心理師養成科目につき、3分の2以上(全15回中、10回以上)の出席が必須となり、その出席が下回る(9回以下になる)と、成績評価に該当しなくなる(単位が出せなくなる)ことになっていますので、出席はくれぐれも注意してください。 
テキスト
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 坂野雄二・菅野純・佐藤正二・佐藤容子  『ベーシック現代心理学第8巻 臨床心理学』  有斐閣   
2. 下山晴彦  『面白いほどよくわかる!臨床心理学』  東西社   
3. 丹野義彦・石垣琢磨・毛利伊吹・佐々木淳・杉山明子  『臨床心理学』  有斐閣   
4. 麻生武・浜田寿美男  『よくわかる臨床発達心理学・第4版』  ミネルヴァ書房   
関連ページ
備考
・本講義は必修講義であり、受講者が大変多い講義ですので、コロナ禍の情勢次第では、コロナ感染拡大防止のために遠隔授業になる可能性があります。
・前半(第1回~8回)は宮崎、後半(第9回~15回)は室橋が担当。
・配布資料をまとめるためのバインダーを用意してください。
・教科書を設定しないため、配布資料を多く用意します。講義では配布資料の要点を説明しますので、講義終了後に配布資料を隅々まで熟読し、復習して次の講義に臨んでください。
・3年後期の「心理実習」を履修する方は、事前に本講義の単位を取得していることが必要となるため、その点に注意して履修してください。 
教員e-mailアドレス
宮崎 m-yuka@sgu.ac.jp 室橋 muroh@sgu.ac.jp 
オフィスアワー
宮崎 火曜日12:30-13:00(A503研究室) (上記アドレスへの予約制)
室橋 火曜日12:30-13:00(A512研究室) 
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