シラバス参照

講義名 心理療法A(探索的心理療法) 
英文科目名 Advanced Seminar in Theories and Practice of Introspective Psychology 
科目ナンバー F00EXP2322 
担当者

斉藤 美香

科目群 専修科目 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 水曜日 1講時 遠隔授業



授業のねらい
心理専門職は要支援者に対して、きめ細かいアセスメントとそれに基づく、適切な心理支援を行うことが求められている。本講義では、アセスメントに必要な力動的見立てと心理支援の一つのアプローチである、探索的心理療法についての基礎を学ぶことを目的とする。
様々な心理療法の中での探索的心理療法の位置づけを明確にし、力動的な視点に立った心理療法理論の基本を学び、力動的心理療法の理論的背景を理解できるようにする。具体的には、精神分析的心理療法の歴史、理論の基礎を学ぶ。本講義では、ただ単に理論的な知識を学習するのではなく、その理論の生まれた必然性、背景を学ぶことで、理論の本質を理解し、心理学の他の理論との違いを明確に理解する一助となることをめざす。 
履修者が到達すべき目標
1)探索的心理療法の長所、短所を説明することができる。
2)精神分析理論の歴史について説明することができる。
3)精神分析的心理療法の鍵概念に関する基礎的な知識を説明することができる。
4)臨床心理学の中での精神分析的アプローチの位置づけを説明することができる。 
授業の進め方
学修上の助言
1)講義形式。
2)毎回の小課題
3)期末レポート課題。
精神分析の用語は難解なので、文献を熟読する地道な学習が必要。
第1回目のオリエンテーションを必ず受けた上で、履修を決めること。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
フォーラムやディスカッションなどを取り入れる。合理的配慮が必要な学生は第1回目の授業前後に担当教員に連絡してください。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
本講義は、遠隔授業を予定している。オンラインでのライブ授業は実施せず,moodleでのオンデマンド方式とする。フォーラムや総括フィードバック等を使ったテキストベースでの双方型を予定している。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   シラバスの熟読。  2.0 
授業   オリエンテーション 
事後   基礎知識の復習。  2.0 
2 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   心理療法の分類と探索的心理療法の位置づけ 
事後   不足知識の復習。  2.0 
3 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   精神分析理論の歴史1-フロイトの時代 
事後   不足知識の復習。  2.0 
4 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   精神分析的理論の歴史2-フロイトの時代 
事後   不足知識の復習。  2.0 
5 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   精神分析的理論の発展-フロイト以降 
事後   不足知識の復習。  2.0 
6 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   精神分析的理論の発展-現代 
事後   不足知識の復習。  2.0 
7 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   日本における精神分析 
事後   不足知識の復習。  2.0 
8 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   精神分析の鍵概念(1)力動論的発達論 
事後   不足知識の復習。  2.0 
9 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   精神分析の鍵概念(2)心の構造と防衛機制 
事後   不足知識の復習。  2.0 
10 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   精神分析の鍵概念(3)無意識 
事後   不足知識の復習。期末レポート課題準備。  2.0 
11 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   精神分析の鍵概念(4)夢のはたらき 
事後   不足知識の復習。期末レポート課題準備。  2.0 
12 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   精神分析の鍵概念(5)代表的な症例 
事後   不足知識の復習。期末レポート課題準備。  2.0 
13 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   精神分析の鍵概念(6)代表的な症例 
事後   不足知識の復習。期末レポート課題準備。  2.0 
14 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   精神分析の最近のトピック 
事後   不足知識の復習。期末レポート課題準備。  2.0 
15 事前   事前課題実施。  2.0 
授業   まとめ 
事後   不足知識の復習。  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
担当者は医療臨床、学生相談の臨床現場での長年の経験を有し、日本精神分析学会認定心理療法士資格を持っている。これらの実務経験に基づく知見を活かした授業展開を行う。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
毎回の小課題・確認テスト(60%),期末課題(40%)を総合的に評価する。
課題については次の回に総括フィードバック行う。 
テキスト
参考文献
関連ページ
備考
・担当者からのメール、moodleメッセ―ジへの返信は速やかに行うこと。
・moodleから本科目のページに入り、そこにある注意事項や指示に従うこと。
・「精神分析的心理療法」を履修予定の学生は本講義を履修済みであることが望ましい。
・精神分析の用語は難解であり、文献も難しいので、粘り強い学習努力が求められる。楽したい人には向いていないので、熟慮しての履修を勧める。
・毎回,講師作成資料配布。
・履修者の理解度によって、授業進度を変更する可能性がある。 
教員e-mailアドレス
mksaitoアットマークsgu.ac.jp 
オフィスアワー
木曜日12:30~13:00 予約制 A509研究室 
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