シラバス参照

講義名 コミュニケーションと子ども発達 
英文科目名 Social Communication and Child Development 
科目ナンバー D00BAS2007 
担当者

藤野 友紀

科目群 心理・発達科目 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 火曜日 3講時 遠隔授業



授業のねらい
この授業では乳幼児期の子どもの発達を具体的な保育エピソードと結びつけて理解することをめざす。乳幼児心理学の基礎知識を丁寧に踏まえながら、現代の子育て状況や子どもが育つ文化としての保育環境も視野に入れて学ぶことにより、乳幼児期の発達に関する重要概念を自分の頭で理解し自分の言葉で語れるようになってもらいたい。 
履修者が到達すべき目標
(1)現代の子どもが育つ環境や求められる支援について知識を得る。
(2)0歳から就学前後までの子どもの発達について具体的イメージを伴って理解できる。
(3)子どもの発達を支える保育の重要性を具体的に説明できる。 
授業の進め方
学修上の助言
【授業形態】Moodleをもちいた遠隔授業。
【授業の進め方】毎回の授業開始前にMoodleの当該コースに「プリント」と「音声付きスライド動画」をアップする。毎回の授業終了後にMoodleからリアクションペーパーの提出を求める。質問とそれに対する回答は、Moodle上の「質問フォーラム」でおこなう。
【学修上の助言】授業で配信した資料は各自で整理し、十分活用してほしい。できれば参考文献を購入して自学自習を進めると、授業内容に対する理解がより深まるだろう。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
なし。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
なし。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   シラバスを熟読する  2.0 
授業   子どもの尊厳と権利 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
2 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べておく  2.0 
授業   現代の子育て状況と求められる支援 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
3 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べておく  2.0 
授業   子どものいまとこれからを支える乳幼児心理学 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
4 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べておく  2.0 
授業   発達理解の基礎 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
5 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べておく  2.0 
授業   0歳児の発達 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
6 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べておく  2.0 
授業   1歳児の発達 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
7 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べておく  2.0 
授業   2歳児の発達 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
8 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べておく  2.0 
授業   3歳児の発達 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
9 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べてお  2.0 
授業   4歳児の発達 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
10 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べておく  2.0 
授業   5歳児の発達 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
11 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べておく  2.0 
授業   就学前後の子どもたちの発達 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
12 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べておく  2.0 
授業   文化的営みとしての保育:どの子にも豊かな毎日と発達を 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
13 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べておく  2.0 
授業   文化的営みとしての保育:保育における環境の考え方 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
14 事前   今回の授業テーマについて自分なりに調べておく  2.0 
授業   文化的営みとしての保育:子ども理解の深まりと保育者としての成長 
事後   リアクションペーパーを提出する  2.0 
15 事前   学期末テストに向けて授業内容を復習する  2.0 
授業   学期末テスト 
事後   学期末テストのフィードバックをふまえて自分の理解を確認する  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
実務経験なし。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
リアクションペーパー(60%)、学期末テスト(40%)を総合して評価する。リアクションペーパーでは各回の授業内容についての理解と思考の深まりを評価し、学期末テストでは基本的知識の定着を確認する。 
テキスト
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 心理科学研究会  『新・育ちあう乳幼児心理学』  有斐閣  9784641174511 
関連ページ
備考
教員e-mailアドレス
fujinoあっとまぁくsgu.ac.jp 
オフィスアワー
前期:金曜15:00-16:00(C館5階C504) 
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