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講義名 教育方法・技術論 
英文科目名 Teaching Methodology and Techniques 
科目ナンバー D00BAS2109,H00EXP3512 
担当者

舛田 弘子

科目群 専門科目 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 火曜日 2講時 遠隔授業



授業のねらい
下記の授業計画に示される1.~6.のテーマについて、事例を踏まえながら講義を行う。不定期に講義内課題や、受講者同士の意見交換を行い、受講者が主体的に課題に取り組み、学ぶ機会を持つ。 
履修者が到達すべき目標
1)教育の方法の基礎的理論とその実践およびそれらの変遷について理解する。
2)これからの児童・生徒に求められる資質・能力について理解する。
3)授業を構成する基礎的な要件について理解し、指導案を作成できる。
4)教育評価および学習評価の基礎的な考え方とその方法について理解する。
5)授業を行う上での基礎的な技術について理解する。
6)情報機器を活用した効果的な授業について理解するとともに、情報活用能力を育成するための指導法について考えることができる。 
授業の進め方
学修上の助言
・遠隔授業で行う。
・復習を中心に行うことを勧める。
・講義は学習のきっかけに過ぎない。関心を持った内容については自分で調べることなどを勧める。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
無 
ICTを活用した双方向型授業の有無
有(状況による) 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   特になし  2.0 
授業   オリエンテーション:講義の進め方や評価方法など 
事後   オリエンテーション内容を再確認した上で、履修するかどうかを決断すること。  2.0 
2 事前   特になし  2.0 
授業   1.教育の方法及び実践の歴史(1)近代以降の西欧における教育の方法及び実践に関する諸理論 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
3 事前   特になし  2.0 
授業   1.教育の方法及び実践の歴史(2)20世紀以降の西欧における教育の方法及び実践に関する諸理論 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
4 事前   特になし  2.0 
授業   1.教育の方法及び実践の歴史(3)明治以降の日本における教育の方法及び実践に関する諸理論 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
5 事前   特になし  2.0 
授業   2.学力(1)従来の学力についての考え方 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
6 事前   特になし  2.0 
授業   2.学力(2)これからの児童・生徒に求められる資質・能力 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
7 事前   特になし  2.0 
授業   3.授業を構成する基礎的要件(1)目標・内容・教材・教具などの基本的理解 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
8 事前   特になし  2.0 
授業   3.授業を構成する基礎的要件(2)目標・内容・教材・教具などを踏まえた指導案の作成 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
9 事前   特になし  2.0 
授業   3.授業を構成する基礎的要件(3)教員・学級・教室・児童生徒とそれらの関係性 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
10 事前   特になし  2.0 
授業   4.評価(1)従来の評価の考え方や方法 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
11 事前   特になし  2.0 
授業   4.評価(2)これからの児童・生徒に求められる資質・能力の評価 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
12 事前   特になし  2.0 
授業   5.教育の技術 話法、板書等の技術的側面 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
13 事前   特になし  2.0 
授業   6.情報機器の活用(1)情報機器を活用した効果的な授業 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
14 事前   特になし  2.0 
授業   6.情報機器の活用(2)学習者の情報活用能力(情報モラル含む)育成のための指導法 
事後   参考文献を参照して復習を行うことが望ましい  2.0 
15 事前   全体を通じ、不明確な点を再確認して授業に臨むことが望ましい  2.0 
授業   7.まとめ 授業の全体を振り返り、主要な点について改めて確認を行う 
事後   まとめを踏まえて復習を行うことが望ましい  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
無 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
リアクション・ペーパーなどの平常点(30%)と、領域別の小テストあるいはレポート(70%)を合わせて成績を評価する。 
テキスト
参考文献
関連ページ
備考
テキストは特に使用せず、講義内配付資料に添って授業を進める。
これは教職専門科目を兼ねる科目であるため、教育に深い関心を抱く学生を対象として講義を行う。 
教員e-mailアドレス
masuda(アット)sgu.ac.jp 
オフィスアワー
研究室3-309 金曜日昼休み(12:30-13:00) 
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