シラバス参照

講義名 英語学B 
英文科目名 English Linguistics B 
科目ナンバー L00EXP3206 
担当者

眞田 敬介

科目群 専門科目 
対象学年 3年 
単位数
開講期間 後期 
曜日・時限・教室 後期 金曜日 2講時 遠隔授業



授業のねらい
 英語とはどのような言語かを複数の観点から学ぶ。主に、音声のしくみ(音声学・音韻論)、語の構造と意味(形態論)、歴史(英語史)、文の構造と意味(統語論)、言葉と意味・コンテクストとの関わり(意味論・語用論)。統語論・意味論・語用論の項では、実際に自分で具体例を集め分析することを通し、事実に基づく具体的で論理的な報告(レポート)をまとめる力を伸ばすことも狙いとしたい。 
履修者が到達すべき目標
・英語の仕組みを「音声」「語」「歴史」「文」「意味」「コンテクスト」の観点から学び、英語や言語、ひいてはそれを使う人間に対する感性を高める。
・英語学にかかわる課題を自ら設定し、事実に基づく具体的で論理的なレポートを書く。 
授業の進め方
学修上の助言
【授業の進め方】
・オンデマンド形式で講義する予定である(ただし、9月24日・10月1日は試験的にZoomで講義する。その場合もオンデマンド動画を後日配信予定)。
・毎回、授業終了時にGoogle Formでリアクションを求める((1)質問、(2)感想、(3)その日のまとめの内1つ以上を必ず記入。白紙提出は授業不参加を意味するので、欠席扱いとする)。
・翌週初めに、前週の質問・コメントに一部回答し、前週の復習を促す。
・第2回~第9回の理解を確認する課題を、第10回に出す。

・翌週初めに、前週の質問・コメントに一部回答し、前週の復習を促す。

【時間外学習】
・予習として、翌週の講義内容に関わる英文法の復習をしておくとよい。
・復習として、中間試験や期末レポートに備え、毎回の講義の復習をしておく。

【学習上の助言】
・普段触れる日本語・英語に鋭敏になることを目指そう。
・実例に基づく説明法を身につけること。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
無し。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
Google Formを使って毎回質問・感想・授業で分かったことのまとめを求める。それを次回の授業で受講者同士で共有することで、少しでも双方向型の授業になるようにしたい。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   シラバスを読んでおくこと。  0.5 
授業   【Zoom使用】 オリエンテーション(英語学とは何か) 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
2 事前   英語の音節とアクセントの性質について、ネットなどで確認しておく。  1.0 
授業   【Zoom使用】 音声の仕組み(音声学・音韻論)(1):音節とアクセントの日英語比較 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
3 事前   前回の資料を読み直す  2.0 
授業   音声の仕組み(音声学・音韻論)(2):イントネーションとリズムの日英語比較 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
4 事前   「語」や「単語」とはどういうものか、ネットなどで調べてみる。  1.0 
授業   語の構造と意味(形態論)(1):語の基本的性質 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
5 事前   前回の資料を読み直す  2.0 
授業   語の構造と意味(形態論)(2):形態素と語形成 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
6 事前   前週に指示した内容の調査を行う。  1.0 
授業   英語の歴史(1):語源から見た英単語の歴史 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
7 事前   前回の資料を読み直す  2.0 
授業   英語の歴史(2):発音の変化から見た英文法の歴史 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
8 事前   中学・高校の英語で出てきた「書き換え」問題を思い出しておく。  1.0 
授業   文の構造と意味(統語論)(1):形式を重視する考え方 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
9 事前   前回の資料を見直す  2.0 
授業   文の構造と意味(統語論)(2):意味・コンテクストから見た文法の考え方 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
10 事前   第2~9講の資料を見直しておく。  2.0 
授業   中間課題(第2回~第9回の総括) 
事後   総括するに値する課題を出すので、それに取り組む。  2.0 
11 事前   事前配信する資料に目を通す  1.0 
授業   期末レポートに向けて(テーマの設定・調査の仕方) 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
12 事前   前回の資料を見直す。必要に応じて中高の参考書などで「命令文」の復習をしておく。  2.0 
授業   英文法研究の事例(1):英語の命令文 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
13 事前   前回の資料を見直す。必要に応じて中高の参考書などで「Would you~?」などのような依頼表現の復習をしておく  2.0 
授業   英文法研究の事例(2):英語の間接指令文 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
14 事前   前回の資料を見直す。必要に応じて中高の参考書などで助動詞や仮定法の復習をしておく。  2.0 
授業   英文法研究の事例(3):英語の助動詞 
事後   講義内容の復習(資料を読み直す)  2.0 
15 事前   前回の資料を見直す。  2.0 
授業   講義の総括 
事後   期末レポートの完成に向けてこれまでの講義内容を復習しておく。  レポート完成まで 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
実務経験なし。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
・中間課題 (50%)
・期末レポート(50%)
※合格のためには「リアクションアンケート未提出が4回未満」「第10回の課題を出す」「期末レポートを出す」の全てを満たさなければならない。 
テキスト
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 特に指定せず、ハンドアウトを配布する。       
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 安藤貞雄・澤田治美(編)  『英語学入門』  開拓社  4-7589-2303-5 
2. 安藤貞雄  『英語史入門』  開拓社  4-7589-2304-3 
3. 柏野健次  『英語助動詞の語法』  研究社  4327401285 
4. 西光義弘(編)  『日英語対照による英語学概論(増補版)』  くろしお出版  4-87424-169-7 
5. 野村益寛  『ファンダメンタル認知言語学』  ひつじ書房  978-4-89476-608-2 
関連ページ
1. スペースアルク  https://eow.alc.co.jp  オンラインで無料で使える英和・和英辞書サイト 
備考
(1) 遅刻・欠席の扱い:
・出席は、リアクションアンケートや課題の提出状況で確認する。期日までに提出があれば「出席」。提出が遅れた場合は「遅刻」(=課題から一部減点)。提出がなければ「欠席」とする。
・やむを得ず課題提出が遅れる場合は、相談すること。事情によっては減点しないなどの措置を取る。
(2)その他:
・講義内容は遅くとも毎週火曜日午前までにMoodleで配信する。
・英和辞書を使うことがある。紙媒体でも電子辞書でもスマホのアプリなどでも何でも構わない。
・現代の英文法A・Bと英語学Aを履修済み(または履修中)であるのが望ましい(必須ではない)。 
教員e-mailアドレス
sanadak(アット)sgu.ac.jp 
オフィスアワー
本学危機管理がレベル1以上の場合は、基本的にメールで対応します。対面(またはZoom)での相談を希望する場合は、メールでアポをとってください。 
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