シラバス参照

講義名 英語音声学A 
英文科目名 English Phonetics A 
科目ナンバー L00BAS2203 
担当者

眞田 敬介

科目群 専門科目 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 木曜日 1講時 遠隔授業



授業のねらい
「英語音声学A(1)」では、英語の母音と子音の発音記号・発音方法をほぼ全て取り上げ、英語の発音と聴き取りの力を向上させる。英語母語話者と全く同じ水準での発音は難しいにせよ、それに「近づく」ことは十分可能である。そのためのコツや注意点をこの講義で身に付けてほしい。復習課題として発音の動画を提出してもらい(方法は別途指示する)、教員からのフィードバックにより発音をより良くしていってほしい。授業ではアメリカ英語を中心に扱うが、母音の回ではイギリス英語などに触れることもある。
なお、「英語の発音向上」が狙いの授業なので、「日本語的な英語発音で良いと考える(ので、英語の発音練習をする気のない)人」、及び「すでに英語の発音が十分身についていると考える人」にはこの講義の履修を勧めない。前者の人にとってはこの講義は苦痛だろうし、後者の人にとってはこの講義から得るものが恐らくないだろう。 
履修者が到達すべき目標
・英語の母音と子音の発音方法を学び、発音が上達し、聴き取りの力が向上する。
・英語の発音記号に慣れ、読み書きできる。
・調音方法・発声器官についての知識を持つ。 
授業の進め方
学修上の助言
【授業の進め方】
・講義はオンデマンドで行うが、希望があれば対面での発音個別指導も行う。
・発音練習、聴き取り練習
・基本的な音声学の知識の解説(発音記号、発声器官、発音方法など)
・スマホからの発音動画の提出、知識を確認するための課題提出などを通して、理解度を確認する。

【時間外学習】
・予習として、指定された範囲の教科書に目を通す。発音記号を見てどのような発音かが頭に浮かぶか確かめる。
・復習に重点を置くこと。具体的には、講義で取り上げた発音の反復練習を行い、スマホで発音動画を提出する。
・知識を確認するための課題の対策(発声器官、発音記号、発音方法に関する課題を数回出す予定)。

【学習上の助言】
・発音の上達には継続練習が欠かせない。授業以外の時間にも積極的に発音練習をしてほしい。また、欠席・遅刻は一度もしないつもりで講義に臨んでほしい。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
なし。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
MoodleとGoogle Formを通して課題を出してもらい、それに対してフィードバックを行う。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   講義シラバスを読んでおく。  0.5 
授業   クラス決定・オリエンテーション・調音器官 
事後   調音器官の復習をしておく  1.0 
2 事前   調音器官の小テストの勉強をする。  1.0 
授業   子音概観・閉鎖音 
事後   講義で取り上げた発音の反復練習を行う。  3.0 
3 事前   指定された範囲の教科書に目を通す。発音記号を見てどのような発音かが頭に浮かぶか確かめる。  1.0 
授業   摩擦音(1):)/s/, /ʃ/, /ɵ/を中心に 
事後   講義で取り上げた発音の反復練習を行う。  3.0 
4 事前   指定された範囲の教科書に目を通す。発音記号を見てどのような発音かが頭に浮かぶか確かめる。  1.0 
授業   摩擦音(2):/f/, /h/を中心に 
事後   講義で取り上げた発音の反復練習を行う。  3.0 
5 事前   指定された範囲の教科書に目を通す。発音記号を見てどのような発音かが頭に浮かぶか確かめる。  1.0 
授業   破擦音・鼻音 
事後   講義で取り上げた発音の反復練習を行う。  3.0 
6 事前   指定された範囲の教科書に目を通す。発音記号を見てどのような発音かが頭に浮かぶか確かめる。  1.0 
授業   側音・半母音(1)/r/ 
事後   講義で取り上げた発音の反復練習を行う。  3.0 
7 事前   指定された範囲の教科書に目を通す。発音記号を見てどのような発音かが頭に浮かぶか確かめる。  1.0 
授業   半母音(2)/j/ /w/ 
事後   講義で取り上げた発音の反復練習を行う。  3.0 
8 事前   課題に向けて、指定された範囲の学習を行う。  3.0 
授業   子音の総括、課題 
事後   ここまで取り上げた子音の発音練習を行う。  1.0 
9 事前   指定された範囲の教科書に目を通す。発音記号を見てどのような発音かが頭に浮かぶか確かめる。  1.0 
授業   母音概観・短母音 
事後   講義で取り上げた発音の反復練習を行う。  3.0 
10 事前   指定された範囲の教科書に目を通す。発音記号を見てどのような発音かが頭に浮かぶか確かめる。  1.0 
授業   長母音 
事後   講義で取り上げた発音の反復練習を行う。  3.0 
11 事前   指定された範囲の教科書に目を通す。発音記号を見てどのような発音かが頭に浮かぶか確かめる。  1.0 
授業   二重母音 
事後   講義で取り上げた発音の反復練習を行う。  3.0 
12 事前   指定された範囲の教科書に目を通す。発音記号を見てどのような発音かが頭に浮かぶか確かめる。  1.0 
授業   rの二重母音 
事後   講義で取り上げた発音の反復練習を行う。  3.0 
13 事前   指定された範囲の教科書に目を通す。発音記号を見てどのような発音かが頭に浮かぶか確かめる。  1.0 
授業   弱母音 
事後   講義で取り上げた発音の反復練習を行う。  3.0 
14 事前   課題に向けて、指定された範囲の復習をする。  3.0 
授業   母音の総括、課題 
事後   これまで習った母音の発音練習を行う。  2.0 
15 事前   これまでの発音の総復習を行う。  2.0 
授業   前期の総復習 
事後   半年で取り上げた発音の反復練習(発音記号を見なくても正確な発音ができるまで練習)  無限 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
実務経験なし。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
平常点:100%(具体的には、発音動画と課題で評価する。提出遅れがかなり成績に響くので注意) 
テキスト
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 竹林滋・清水あつ子・斎藤弘子  『「改訂新版 初級英語音声学」』  大修館書店  9784469245813 
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 竹林滋・斎藤弘子  『新装版 英語音声学入門』  大修館書店  9784469245301 
2. 今井邦彦  『ファンダメンタル音声学』  ひつじ書房  9784894762794 
3. 靜哲人  『日本語ネイティブが苦手な英語の音とリズムの作り方がいちばんよくわかる発音の教科書』  テイエス企画  9784887842243 
4. 今井邦彦  『「英語耳」を鍛え「英語舌」を養う』  開拓社  9784758912051 
関連ページ
備考
※このシラバスの内容は、新型コロナウィルスの感染状況等に応じて変更が大いにあり得る。変更の際は随時ポータルで連絡する。

(1) 遅刻・欠席の扱い:
・出席は課題の提出で確認する。期日を過ぎると「遅刻」または「欠席」となる。
・欠席が4回目に達した時点で、単位不認定を通告する。
・遅刻・欠席に事情がある場合は速やかに担当教員に相談すること。証明書がある場合の欠席は欠席回数にカウントしない。証明書はないが、速やかに連絡があり、理由が明確な場合の欠席は遅刻1回とする。
・初回から出席を取る。
(2)その他:
・英和または英英辞典を必携のこと(単語の発音記号を調べる時間を取ることがある)
・遅くとも第4週までに教科書を買っておくこと。
・「英語音声学B(1)」も併せて履修することを勧める。英語音声学の基礎と実践を一通り学ぶことができるからである。 
教員e-mailアドレス
sanadak(アット)sgu.ac.jp 
オフィスアワー
本学危機管理がレベル1以上の場合は、基本的にメールで対応します。対面(またはZoom)での相談を希望する場合は、メールでアポをとってください。 
画像
ファイル


PAGE TOP