シラバス参照

講義名 歴史学研究法 
英文科目名 Approaches to History 
科目ナンバー  
担当者

児島 恭子

科目群 基本科目群研究法・実習科目 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 後期 
曜日・時限・教室 後期 金曜日 2講時



授業のねらい
歴史学に関する専門職に就くことを想定するわけではなく、地方公務員として地域の歴史調査にかかわったり、私的に家族の歴史に接するときにあったらよい知識を得られるように学んでもらいたいです。
歴史研究のための素材は人間がかかわったすべてのものといえます。しかし、さまざまな素材の特性を理解せず利用方法をまちがうと、困ったことになります。
ここではさまざまな歴史資料をとりあげ、どのような歴史が導けるのかを試みます。 
履修者が到達すべき目標
・何が歴史資料になるのかがわかる。
・そういったさまざまな資料から、歴史にむすびつく情報をよみとるおもしろさに気付く。
・じっさいに資料を検討する方法がわかる。 
授業の進め方
学修上の助言
実習したものを提出してもらいます。
原稿用紙、B以上の鉛筆を各自用意してください。
言葉の意味や専門用語を調べる、ということに習熟してください。ひとつの事柄を調べるときは、インターネットで検索するだけでなく、さまざまな事典を引く習慣を身につけることが大事です。
各地の歴史資料館の展覧会図録は、何が歴史資料になり、どういうテーマがあるか教えてくれます。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
実習(史料を見て自筆で書くことによる先人の追体験)。ウェブ上のツールの活用 
ICTを活用した双方向型授業の有無
Moodleにより、質問を受け取り、フィードバックする。 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   シラバスを読んでおく。  2.0 
授業   【教室】。授業の説明、身近にある変体仮名ー老舗の看板を見てみよう 
事後   参考文献を読む。  2.0 
2 事前   指示したプリントを見ておく。  2.0 
授業   【オンデマンド】歴史研究の史料・資料とはどういうものか。
   
事後   復習  2.0 
3 事前   指示したプリントを見ておく。  2.0 
授業   【教室】教材の史料プリント配布。期末課題の選択肢、聞き書き(オーラルヒストリー)について:身近な人から歴史を学ぼう 
事後   期末課題の選択肢として聞き書きができるか考える。  2.0 
4 事前   指示したプリントを見ておく。  2.0 
授業   【教室】絵画史料に歴史を見る。 
事後   課題を期限までに提出する。  2.0 
5 事前   指示したプリントを見ておく。  2.0 
授業   【教室】明治初期の小学生の教科書で字に慣れる 
事後   やり残したぶんは宿題として完成させる。  2.0 
6 事前   指示したプリントを見ておく。  2.0 
授業   【オンデマンド】明治4年、北海道に移住していた人の書類:人名、干支、旧国名 
事後   課題を期限までに提出する。  2.0 
7 事前   指示したプリントを見ておく。  2.0 
授業   【教室】開拓移民の送籍文書を読む: 
事後   宿題  2.0 
8 事前   指示したプリントを見ておく。  2.0 
授業   【オンデマンド】系譜史料にみる歴史 
事後   課題を期限までに提出する。  2.0 
9 事前   指示したプリントを見ておく。  2.0 
授業   【オンデマンド】。昔話はどう変わったか 
事後   課題を期限までに提出する。  2.0 
10 事前   指示した資料を見ておく。  2.0 
授業   【オンデマンド】和菓子から歴史を見る:文化と歴史 
事後   課題を期限までに提出する。  2.0 
11 事前   指示した資料を見ておく。  2.0 
授業   【オンデマンド】「北海道地誌材料」を読む:地理情報の歴史 
事後   課題を期限までに提出する。  2.0 
12 事前   指示したプリントを見ておく。  2.0 
授業   【オンデマンド】物質資料(モノ)を見る目 
事後   課題を期限までに提出する。  2.0 
13 事前   指示したプリントを見ておく。  2.0 
授業   【オンデマンド】神社と寺 
事後   課題を期限までに提出する。  2.0 
14 事前   指示した資料を見ておく。  2.0 
授業   【オンデマンド】歴史史料のデジタル化 
事後   課題を期限までに提出する。  2.0 
15 事前   期末レポートの作成  2.0 
授業   【オンデマンド】まとめと補足 
事後   期末レポートの完成  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
なし 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
平常点60%、期末課題40%で評価する。
平常点は学期中の課題、期末課題は聞き書き(説明は3回目の教室面接授業で行う)またはレポート(テーマは「自分が歴史研究を行うとしたら」3,000字)。期末課題の提出がなければ不合格となる。

提出物について、教室またはMoodleでフィードバックを行う。 
テキスト
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 福井憲彦  『歴史学入門』  岩波書店  4000280414  
2. 今井登志喜  『歴史学研究法』  東京大学出版会  4130230417 
3. 柳田國男  『郷土生活の研究法 柳田國男全集 8』  筑摩書房  4480750681 
4.   『岩波講座 日本通史 別巻3 史料論』  岩波書店  4000105744 
関連ページ
1. 教育研究業績  http://researchmap.jp/kojima33   
備考
教室での授業を、1(9月25日),3(10月9日),4(10月16日),5(10月23日),7回目(11月6日)の計5回行う。
教室授業では、教材プリントを配布するが、当日使用のだけでなくオンデマンド授業時に使用する資料もある。出席できない場合はオフィスアワーに取りに来ること。いずれも都合が悪い場合はメールで連絡してください。 
教員e-mailアドレス
knkojimaあっとまーくsgu.ac.jp 
オフィスアワー
水曜 12:00-13:00、研究室C503 
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