シラバス参照

講義名 社会福祉演習I(1) 
英文科目名 Seminar on Social Work I 
科目ナンバー  
担当者

大久保 薫

小林 麻里

松川 敏道

科目群 学科共通科目群(選択科目) 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 通年 
曜日・時限・教室 前期 火曜日 3講時 A-301教室
後期 火曜日 3講時 A-301教室



授業のねらい
本科目は、社会福祉士受験資格を取得する学生を対象に、次年度に予定される社会福祉施設での実習の準備を行うことを目的に次の3点を主要なねらいとしている。第1に、社会福祉の現場とそこで働く専門職の仕事についての基礎理解を得ることである。具体的には、実際に社会福祉の現場を見学することや外部講師の講話を通して、講義等で得た知識をより具体的なイメージをもって理解できるようにする。第2に、具体的な事例をとおして相談援助(ソーシャルワーク)の援助展開を検討できるようになることである。援助の展開を自分で考え実際に自分でやってみるという体験的な学習をとおして、相談援助に必要な技術を身につける。これら2つのねらいで取りあげる内容は、他の講義科目で学んだこととも関連づけながら学ぶことが重要である。そして第3には、実習行くための準備体勢をしっかりと整えるということである。具体的には、「時間と約束を守る」「自分の考えを人に伝えられる」といった最低限の基本姿勢のことであるが、これらは人にどのように関わって援助するかというソーシャルワークを構成する知識と技術に密接に関わった基本姿勢でもある。社会福祉演習Ⅰで以上のことをしっかり身につけてほしい。 
履修者が到達すべき目標
1.社会福祉の現場とそこで働く専門職の仕事についての理解ができている。
2.具体的な事例をとおして相談援助(ソーシャルワーク)の援助展開を検討できる。
3.実習行くための準備体勢が整えられている。 
授業の進め方
学修上の助言
1.前期は、導入的な演習、及び社会福祉の現場とそこで働く専門職の仕事について外部講師の講話や施設見学をとおして学ぶ。授業形態は、適宜クラス別とクラス合同の形態をとりながら基本的に演習形式で行う。
2.後期は、主にクラス別の授業形態で相談援助(ソーシャルワーク)の援助展開を演習形式で学ぶ。また、次年度の実習先選択のためのガイダンス及び実習修了生による実習報告会の参加を行う。
3.前期、後期ともほぼ毎回レポート課題を課すので、提出期限に間に合うよう計画的にレポート作成に取り組みことが重要である。なお、このレポート作成は記録の書き方についての技術を身につけるねらいもあることから、提出されたレポートは毎回教員が添削して返却する。したがって、添削された箇所をしっかり確認した上で次のレポート作成に活かしていくようにしてほしい。
4.社会福祉演習Ⅰにおいて推奨する時間外学習は、ボランティア活動への参加である。社会福祉の現場や仕事についての理解を深めるためにも、また実習に行くための基本姿勢を身につけるためにも是非積極的に参加してほしい。

※なお、後期のすすめ方の詳細は、初回ガイダンス時に説明する。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
演習形式で進める。したがって、当科目は終始一貫してアクティブラーニング形式の授業となる。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
なし 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   シラバスを読んでくること  2.0 
授業   全体ガイダンス 
事後   ガイダンスの振り返り  2.0 
2 事前   社会福祉実習要項の関連箇所を読んでくること  2.0 
授業   クラスごとのガイダンス 
事後   ガイダンスの振り返り  2.0 
3 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   当事者体験-車いす体験 
事後   レポート作成  2.0 
4 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   当事者体-ブラインド・ウォーク 
事後   レポート作成  2.0 
5 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   当事者体験の振り返り 
事後   レポート作成  2.0 
6 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   外部講師の講話①-高齢者領域 
事後   レポート作成  2.0 
7 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   外部講師の講和②-児童領域 
事後   レポート作成  2.0 
8 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   外部講師の講和③-障害児者領域 
事後   レポート作成  2.0 
9 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   外部講師①②③の振り返り-外部講師講話についてのグループ討議
施設見学グループの編成 
事後   レポート作成  2.0 
10 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   施設見学の事前学習①-クラス別の事前学習 
事後   レポート作成  2.0 
11 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   施設見学の全体ガイダンス-施設見学の概要説明
施設見学の事前学習②-クラス別の事前学習 
事後   レポート作成  2.0 
12 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   施設見学の実施(一日見学/他の講義は公欠対象) 
事後   レポート作成  2.0 
13 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   施設見学の振り返り①-見学グループ毎に振り返り 
事後   レポート作成  2.0 
14 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   施設見学の振り返り②-各クラス毎に施設見学の報告と討議 
事後   授業内容の復習とまとめ  2.0 
15 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   前期のまとめ-前期の振り返り/後期の予定について 
事後   授業内容の復習とまとめ  2.0 
16 事前   社会福祉実習要項の関連箇所を読んでくること  2.0 
授業   全体ガイダンス-後期の進め方とクラスごとのガイダンス 
事後   ガイダンスの振り返り  2.0 
17 事前   前年度の社会福祉実習報告書を読んでくる  2.0 
授業   実習のイメージづくり-過年度の実習報告書を読んで 
事後   レポート作成  2.0 
18 事前   前年度の社会福祉実習報告書の関連箇所を読んでくること  2.0 
授業   障害領域の概要と実習-実習選択のガイダンスと実習終了生の体験談 
事後   レポート作成  2.0 
19 事前   前年度の社会福祉実習報告書の関連箇所を読んでくること  2.0 
授業   高齢領域の概要と実習 -実習選択のガイダンスと実習終了生の体験談 
事後   レポート作成  2.0 
20 事前   前年度の社会福祉実習報告書の関連箇所を読んでくること  2.0 
授業   児童領域の概要と実習-実習選択のガイダンスと実習終了生の体験談 
事後   レポート作成  2.0 
21 事前   前年度の社会福祉実習報告書の関連箇所を読んでくること  2.0 
授業   医療領域の概要と実習-実習選択のガイダンスと実習終了生の体験談 
事後   レポート作成  2.0 
22 事前   前年度の社会福祉実習報告書及び提出したレポートを読み直してくること  2.0 
授業   実習終了生との個別懇談 
事後   実習施設希望調査票の作成  2.0 
23 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   施設見学の事前学習①-クラス別の事前学習 
事後   レポート作成  2.0 
24 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   施設見学の全体ガイダンス-施設見学の概要説明 
事後   授業内容の復習とまとめ  2.0 
25 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   施設見学の事前学習②-クラス別の事前学習 
事後   レポート作成  2.0 
26 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   施設見学の実施(一日見学/他の講義は公欠対象) 
事後   レポート作成  2.0 
27 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   施設見学の振り返り①-見学グループ毎に振り返り 
事後   レポート作成  2.0 
28 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   施設見学の振り返り②-各クラス毎に施設見学の報告と討議 
事後   授業内容の復習とまとめ  2.0 
29 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   実習報告会への参加 
事後   レポート作成  2.0 
30 事前   関係資料の事前学習  2.0 
授業   演習Ⅰのまとめ-クラスごとに振り返りとまとめ 
事後   授業内容の振り返りとまとめ  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
講師はいずれも社会福祉士として実践現場での勤務経験があります。演習ではその経験もふまえ授業を展開していきます。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
(1)社会福祉演習Ⅰの評価は、授業への参加態度(50%)、課題の提出状況(50%)により評価する。
授業への参加態度(50%):出席1点、遅刻0.5点、欠席0点で40点に換算+教員裁量10点
課題の提出状況(50%):提出1点、未提出0点で40点に換算+教員裁量10点
(2)半期で4回以上の欠席は履修放棄と見なすので注意すること。
(3)遅刻限度は授業開始後20分以内とする。むろんやむを得ない事情がある場合は考慮する。
(4)欠席や遅刻する場合は必ず連絡すること。連絡先は授業初回時に説明する。
(5)本授業は、科目の性質上から学生個々の積極的な参加を特に期待する。 
テキスト
参考文献
関連ページ
備考
社会福祉士課程履修登録者に限る。初回時に本科目の詳細を説明するので必ず出席すること。
本科目は、次年度社会福祉実習に行くための基本的姿勢を身につける重要な科目である。無断での欠席・遅刻、課題の提出遅れなどは特に認められないので、この点をよく理解した上で履修すること。学生個々の積極的な参加を特に期待する。 
教員e-mailアドレス
matsukawあっとまぁくsgu.ac.jp 
オフィスアワー
A館4階 A420研究室 毎週木曜日の2講時の時間帯、この日時以外でもメールで問い合わせいただければ随時対応します。 
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