シラバス参照

講義名 障害児・者教育論 
英文科目名  
科目ナンバー  
担当者

佐藤 満

科目群 専門科目 
対象学年 1年 
単位数
開講期間 後期 
曜日・時限・教室 後期 火曜日 4講時 B-102教室



授業のねらい
私たちは寄り添って社会生活を送っています。そのような社会生活の中で支援を必要とする人がいて、どのような支援が必要なのかを考えます。また、私たちの周りには障害と向き合って生活している人がいます。その方々の支援のために障害についての基礎知識を学びます。特に、教育という社会制度の中でどのような支援が必要なのかを考えます。この授業では、障害とは何か、支援とは何か、教育とは何かを考える基本姿勢を学びます。 
履修者が到達すべき目標
・社会生活の中で「障害とは何か」と考える課題意識を持てるようにする。
・時代の流れの中で障害児者がどのように生存権・生活権・教育権を獲得してきたのかを知る。
・障害についての基礎知識を支援の具体例とともに知る。
・障害児者の教育や支援のあり方について知り、支援の簡単な実技ができる。
・楽しく障害のある方々を支援する方法を考えまとめることができる。
・障害のある方々と一緒に「講義」を作り上げる。 
授業の進め方
学修上の助言
・第1週(9月29日)から第5週(10月27日)までを対面授業で行います。以降は遠隔授業で資料を配付しながらの授業を予定しています。感染症の状況を見ながらの授業運営となります。

・基本的には各回の授業テーマに沿って資料を配布し授業を進める。
・障害や障害児者に対する支援方法などについて問いかけます。授業場面での回答やリアクションカードの回答を考慮し授業を進める。
・教材動画を視聴し、意見を書いてもらいます。その意見を元に話し合う。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
PBL、ディスカッションを行いながら講義を進める。尚、感染症対策を考慮し、アクティブラーニングの要素を変更することがある。 
ICTを活用した双方向型授業の有無
無し 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   シラバスを事前に読む。  2.0 
授業   対面授業  オリエンテーション この授業のねらいについて確認する。
障害とは何か (1)食べること、言葉を発することからコミュニケーション能力にどのように結びつくかについて知る。 
事後   摂食指導の基本を復習する。  2.0 
2 事前   摂食指導の資料を読む。  2.0 
授業   対面授業  摂食指導の実技について知る。実技2回目。実技に関するミニテストを行う。 
事後   摂食指導の実技の感想を書く。  2.0 
3 事前   講義資料を読む  2.0 
授業   対面授業  特別支援学校、特別支援学級など教育の制度について知る。障害児者の家庭生活、社会生活、寄宿舎生活などを知る。特別支援学校の演劇活動から学ぶ。 
事後   ゲストによる資料を復習する  2.0 
4 事前   講義資料を読む  2.0 
授業   対面授業  特別支援学校、特別支援学級など教育の制度について知る。第2回。障害児者の家庭生活、社会生活、寄宿舎生活などを知る。特別支援学校の演劇活動から学ぶ。 
事後   ゲストによる資料を復習する  2.0 
5 事前   医療的ケアの資料を読む。  2.0 
授業   対面授業  医療的ケアが必要な障害、筋ジストロフィー症やウエルドニッヒホフマン症について学ぶ。障害者スポーツについて知る。楽しく充実した生活を送るために何を大切にしなければいけないかを考える。 
事後   VTRを視聴した感想を書く。  2.0 
6 事前   ダウン症の資料を読む。  2.0 
授業   ダウン症の方と表現  ダウン症の方表現について学ぶ。コミュニケーションを楽しむ。 
事後   表現について感想を書く。  2.0 
7 事前   ダウン症の資料を読む。  2.0 
授業   ダウン症方とダンス  これまでの学生の取り組みを参考にする。ダウン症の方とダンスについて知る。コミュニケーションの楽しみ方を知る。 
事後   障害者スポーツとコミュニケーションのテーマで感想を書く。  2.0 
8 事前   車椅子ラクビーの資料を読む。  2.0 
授業   車椅子ラクビーについて知る。 
事後   車いすラクビーの感想を書く。  2.0 
9 事前   車いすなどの支援機器の資料を読む。  2.0 
授業   肢体不自由児と子どもの運動発達について学ぶ。移動に必要な車椅子などの支援機器などについて知る。 
事後   支援機器の活用の様子をまとめる。  2.0 
10 事前   知能検査・発達検査の資料を読む。  2.0 
授業   知的障害について学ぶ (1)障害の判定と知能検査、就学指導について知る。子ども達は描くことが好き。描くこと表現することを考える。 
事後   遠城寺式乳幼児発達検査の内容を部分的に暗記する。  2.0 
11 事前   絵画表現の資料を読む。  2.0 
授業   障害のある方々の絵画表現について知る。ねむの木学園の活動から学ぶ。 
事後   絵画表現方法の発達についてまとめる。  2.0 
12 事前   摂食指導の資料を読む。  2.0 
授業   摂食指導の方法について知る。 
事後   摂食指導の資料を復習する。  2.0 
13 事前   自閉症スペクトラム障害の資料を読む。  2.0 
授業   自閉症スペクトラムについて学ぶ 自閉症スペクトラムについての様々な見解と支援方法について知る。自閉症スペクトラム障害の方と作品作りをする。  
事後   自閉症スペクトラム障害の研究の歴史を復習する。  2.0 
14 事前   重複障害教育の資料を読む。  2.0 
授業   重複障害とは 重複障害児の教育を例として、感覚・運動・認知活動の重要性について知る。 
事後   感覚・運動についてまとめる。  2.0 
15 事前   講義資料を読み講義のキーワードを整理する。  2.0 
授業   授業後半のまとめ 8回から14回までの授業を振り返る。障害とは何かを考え、教育、支援のあり方について考える。 
事後   定期試験に向けて講義資料を復習する。  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
特別支援学校での教職経験・福祉事業所での勤務経験があり、特別支援教育対象の児童生徒の実際的な理解と指導方法を基に受講生に対し、実践的な教育を行っている。また、実務経験を活かし、受講生一人一人の学びの進度に合わせた支援を行いながら講義を行っている。 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
・講義中の試験並び学期末の試験(70%、配付資料・自分のノート持ち込み可)
・不定期に実施する授業内ミニレポートやミニテスト20%
・意見を求めたときのリアクションカードの記載等10% 
テキスト
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1.   『随時配布資料』     
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 藤野 友紀  『発達を学ぶ 発達に学ぶ』  全障研出版部  ISBN978-4-8813-295-4 
2. 林 万リ監修  『やさしく学ぶからだの発達Part2』  全障研出版部  ISBN978-4-88134-405-7 
3. 籾山 洋介  『認知言語学入門』  研究社  ISBN978-4-327-37819-6 
4. 日本小児神経学会社会活動委員会 北住映二、杉本健郎  『新版 医療的ケア研修テキスト』  クリエイツかもがわ  ISBN978-4-86342-083-0 
5. 別府 哲 奥住 秀之 小渕 隆司  『自閉症スペクトラム障害』  全障研出版部  ISBN4-88134-274-6 
関連ページ
1. 教育研究業績  http://researchmap.jp/skimundo   
備考
・受講者は障害児や障害者の教育・福祉・心理・医学等に関心を持っていることを希望する。
・質問や相談があれば随時受け付ける。 
教員e-mailアドレス
mituru@sgu.ac.jp 
オフィスアワー
水曜日14:00~17:00  C館5階 C-512研究室 ※その他の曜日もメールで連絡のうえ来室可 
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