シラバス参照

講義名 児童福祉論 
英文科目名 Child Welfare 
科目ナンバー  
担当者

大澤 真平

科目群 専修科目 
対象学年 2年 
単位数
開講期間 前期 
曜日・時限・教室 前期 月曜日 3講時 E-402教室



授業のねらい
児童福祉論は、福祉を必要とする子どもと家族のニーズ、その政策と実践について基礎的な理解を得ることを目的とする。その際、特に社会的存在としての子どもということを意識し、わたしたちが抱いているそれぞれの家族観をとらえなおしながら「子ども」という問題を考えていきたい。 
履修者が到達すべき目標
1)子どもと家族を取り巻く社会の状況について理解する。
2)福祉を必要とする子どもと家族のニーズについて理解する。
3)子どもと家族を支援するための基礎的な視点を理解する。
4)児童福祉に関する制度や政策についての基礎的な知識と理解を得る。 
授業の進め方
学修上の助言
【授業の進め方】
・講義形式だが視聴覚教材も含めて具体的に理解できるよう行う。
・毎回、レジュメと資料を配布する。
・毎回、リアクションペーパー(出席票を兼ねる)の提出を求める。
【時間外学習】
時間外学習としてはテキストを用いて各自で該当箇所の予習復習を行うこと。
【学習上の助言】
こどもに関わるニュースをフォローすること。また子どもに関わる問題の背景を描いたルポルタージュ等を意識的に読むこと。あるいは、子どもの世界を描いた映画等を鑑賞して、子どもの世界について理解を深めておくこと。 
アクティブ・ラーニングの要素の有無
なし 
ICTを活用した双方向型授業の有無
なし 
授業内容・計画
回数 授業、事前・事後学修の内容 時間
1 事前   シラバスを読んでおくこと  2.0 
授業   1.社会のなかの「子ども」
(1)ガイダンス -子どもの福祉を考えるということ、その理念と概念- 
事後   レジュメの復習  2.0 
2 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   1.社会のなかの「子ども」
(2)子ども・児童福祉の歴史 -これまで子どもはどのような存在であったか- 
事後   レジュメの復習  2.0 
3 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   1.社会のなかの「子ども」
(3)子ども期と子どもの権利 -主体として子どもをとらえるということ- 
事後   レジュメの復習  2.0 
4 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   2.子どもと社会
(4)子ども・家族と社会の変化 -現代社会で児童福祉が必要とされる前提- 
事後   レジュメの復習  2.0 
5 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   2.子どもと社会
(5)子どもと家族に関わる法制度 -主体としての子どもは位置づけられたか- 
事後   レジュメの復習  2.0 
6 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   2.子どもと社会
(6)子どもと家族に関わる実施体系・施設・専門職 -子どもは主体として扱われているか- 
事後   レジュメの復習  2.0 
7 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   3.子どもと家族の生活困難
(7)子どもと貧困 -「子育て家族の貧困」と「子どもの貧困」- 
事後   レジュメの復習  2.0 
8 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   3.子どもと家族の生活困難
(8)子ども虐待 -虐待・DVの概要と対応の実際- 
事後   レジュメの復習  2.0 
9 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   4.「子どもの育ち」を保障する仕組み(母子保健)
(9)子どもの発達と母子保健 -少子化と求められる社会的対応の増大- 
事後   レジュメの復習  2.0 
10 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   4・「子どもの育ち」を保障する仕組み(子育て支援)
(10)子育て支援の現状と課題 -次世代育成支援と地域連携ネットワーク- 
事後   レジュメの復習  2.0 
11 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   4・「子どもの育ち」を保障する仕組み(子育て支援)
(11)子育て支援の現状と課題 -子ども家庭への相談援助活動と地域子育て支援- 
事後   レジュメの復習  2.0 
12 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   4.「子どもの育ち」を保障する仕組み(保育制度)
(12)保育制度の現状と課題 -保育をめぐる社会状況と多様化する保育ニーズ- 
事後   レジュメの復習  2.0 
13 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   4.「子どもの育ち」を保障する仕組み(保育制度)
(13)保育制度の現状と課題 -保育の実施、障がい児保育実践- 
事後   レジュメの復習  2.0 
14 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   4.「子どもの育ち」を保障する仕組み(児童養護問題と社会的養護)
(14)児童養護問題 -社会的養護を必要とする子どもの背景- 
事後   レジュメの復習  2.0 
15 事前   テキストを読んでおくこと  2.0 
授業   5.日本の子ども家庭福祉の特徴と課題
(15)子ども家庭福祉の国際比較 -日本における外国籍児童への対応も含めて- 
事後   レジュメの復習  2.0 
授業科目に関連する実務経験の内容とその経験を活かした授業の展開
なし 
成績評価の基準と方法
課題に対するフィードバックの方法
遠隔授業の実施に伴い4月当初の成績評価基準から変更しています。
毎回のリアクションペーパーによる評価100%。
ただし10回以上の提出が無い場合は原則として成績評価できません。
リアクションペーパーについては各講義の始めに応答します。 
テキスト
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 社会福祉養成講座編集委員会  『児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 (第7版)(新・社会福祉士養成講座)』  中央法規  9784805858097 
2. 草野いづみ編著  『みんなで考える家族・家庭支援論』  同文書院  9784810314151 
参考文献
No 著者名 書籍名 出版社 ISBN/ISSN
1. 庄司洋子他編    『家族・児童福祉(改訂版)』  有斐閣  4641071993 
2. 松本伊智朗ほか編   『子どもの貧困』  明石書店  9784750327556 
3. G・エスピン=アンデルセン    『平等と効率の福祉革命 新しい女性の役割 』  岩波書店  9784000245128 
4. 上野加代子編著   『児童虐待のポリティクス』  明石書店  9784750322810 
5. ヒュー・カニングガム   『概説 子ども観の社会史』  新曜社  9784788513617 
関連ページ
1. 教育研究業績  https://researchmap.jp/sosawa   
備考
予習・復習に関して、社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験予定者はテキスト『児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 (第7版)』(児童福祉法改正のためこれ以前の版は使用しないこと)を用いて児童福祉に関する用語や知識のフォローをすること。事前学習で読んでおくべきページについてはガイダンス時に一覧表を示します。

国家試験を受験しない学生や、より多様な子ども・家族に関する視点を身につけたい学生はテキスト『みんなで考える家族・家庭支援論』を利用することをお奨めします。生協で購入の上、各自予習復習にはげんでください。 
教員e-mailアドレス
so-sawaあっとまぁくsgu.ac.jp 
オフィスアワー
A館4階 A-418研究室 「火曜日の昼休み」 質問は随時メールでも対応します。 
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